あぐり王国 放送内容

2012ǯ0128土
レントゲンで異物を検出?


河野
「またしても完全防備に!」

森崎
「我々今日あまりテレビに映ってない
 気がします!」
 
本日3度目の完全防備姿!
お次にやってきたのは
豚肉を加工し商品を作っている
ホクレン食肉加工工場。





森崎
「こちらで何を作っているのですか?」

ホクレン食肉加工工場
江本敬志さん
「ここではこの商品…豚丼を作ってます」





豚丼になる大きな豚肉が再び登場!

森崎
「うわ~凍ってる」

江本さん
「これは異物が無いか金属検出器を通過させ
 チェックしたお肉です」





この肉のかたまりを“チョップカッター”という
機械の中に入れると-

河野
「切れてる切れてる~」

機械の中で鋭利な刃が回り、
豚肉を3.8ミリにスライスしているんです。

佐々木
「すご~い!」





このようにスライスされた豚肉は
タレを加え袋に詰めます。

そして美味しさを長持ちさせるため真空パックに-
こうして商品ができています。





そして最後に重要な検査が-

江本さん
「X線異物検出機です。商品の中に
 異物がないと良品として通過します」





江本さん
「もし異物が入っていると…」

ギュイギュイギュイ
突然機械から大きな音が!

江本さん
「NGになります」

X線異物検出機を通過すると
レントゲンのように
内容物が画面に映し出され
異物混入が判るのです。

佐々木
「レントゲンですね」





コチラで作られている豚肉の商品は7種類。
一年間で加工する豚肉はおよそ375トン!
すべて安心安全に作られているんです。



もんすけです!北海道の豚肉事情について、
とっても詳しい人にお話を伺ったよ~

北海道養豚生産者協会会長
富樫 儀禮
「北海道産豚肉を道民へ!を合言葉にして
 安全供給に努めているところです。
 養豚をとりまく経営環境は
 非常に厳しくなっていて
 飼料の高騰やTPPの問題で
 将来の生産が非常に不安な状況になっています。
 しかし我々生産者が協力しあって
 安全なものを安定供給していくよう
 努めていきたいと考えています」





北海道の生産者はおよそ270軒。
1件あたり、およそ2000頭も飼育している
大型の農家がほとんど!
僕たちはこれからも
安心安全な豚肉、食べられますか!?

富樫さん
「頑張りますので消費者の皆さんの
 ご協力をお願いします!
 これからも北海道ポークを宜しくお願いします」




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