東京からやってきた新人農業者さんは
一体どんな想いでココ中頓別町に
来られたのでしょうか?
聞きたいことがたくさんありますよ!
一同「こんにちは~」
やって来たのは村田牧場。
去年11月に酪農家として独立したばかりの
村田克明さん。
どのような牧場なのでしょう?
村田さん
「広さはですね…26ヘクタール」
森崎
「札幌ドームでいうと…」
村田さん「4~5個ぐらい!」
村田さんご家族は5人家族、牛は50頭。
森崎
「5人と50頭で…」
村田さん
「26ヘクタール!わかりずらいと思いますが
今この周りに見えているだけで20ヘクタール」
森崎
「ええっ全部これ村田さんの土地??」
村田さん「そうなんです」
生まれも育ちも東京。
4年前までの医療事務の仕事から酪農へ。
サラリーマン生活からガラリと変りました…
村田さん
「東京では通勤は1時間半かかってました…
今は…10秒ですかね、同じ敷地なんで!」
森崎
「来て良かった?」
村田さん
「良かった!正解です」
続いて牛舎の中を見学。
どのようなスケジュールでお仕事を
されているのか教えてもらいました。
村田さん
「その後は掃除をしたりエサをあげたり…
夜も見回りがあって…
今はちょうど牛の出産の時期なんでね」
森崎
「出産ですか…全部自分になるんですよね」
村田さん「そうですね」
森崎
「東京の時より大変になっていませんか?」
村田さん
「ハハハ体力的には大変かもしれません。
けど慣れれば大丈夫!
まあなんせ上司からしかられるとか
お客様に対して緊張するとか無いので…」
佐々木
「大人の世界の話ですね」
村田さん
「あっゴメンね~」
村田牧場でしぼった生乳を集める
トラックがやってきました。
あっという間に低温に保たれた生乳のタンク
“バルククーラー”からトラックへ-。
安全安心を守るため衛生的な管理がなされています。
村田さん
「衛生管理をキチンとしなければ
いけないと思ってます!」