あぐり王国 放送内容

2012ǯ0303土
♯183 法人化で生乳生産量大幅アップ!編


森崎
「あ~~!ウマイね~北海道の牛乳

佐々木
「今日やって来たのは
 人口およそ6000人の大樹町です。
 漁業・農業・林業が盛んな町です」

森崎
「大樹町といえばあぐり王国で一度
 “半田ファーム”さんにお邪魔して
 チーズ作りを体験しましたよ」





佐々木
「そうなんです!
 チーズのもとになる“牛乳”。
 牛乳が美味しい町なんですが…
 今、酪農の仕組みを変える ことによって
 生乳の生産量が
 グーーーーンアップしているんです。
 ということで今回はその仕組みについて
 お勉強していきます」




あぐり一行がやって来た大樹町。
生乳出荷量が大幅にアップ??

大樹町ではどうしてそんなに生乳の生産量が
増加しているのでしょうか?

その仕組みについて学んでいきます。





早速一行がやって来たのは
とある牧場-

佐々木
「ここですよ~」

森崎
「うわ~おっきいなあ~」





道路からでも大きな建物が何棟も見えます。
一体ここはどんな牧場なのか?

農業組合法人コスモアグリの
高橋和弘さんに教えていただきましょう。





佐々木
「元気な牛さんの声がきこえますね~」

森崎
「いっぱいいるんだな~って
 感じですけど…」

佐々木
「広いですね~~」

高橋さん
「ハイ!ここは個人経営の牧場と違って
 色々な人たちが集まって
 共同で仕事をやっている
 会社組織の牧場なんです」





森崎
「会社組織なんですか!
 みんな北海道はだいたい
 酪農家は家族経営が多いんだよ」 



高橋さん
「四戸の牧場が集まって
 法人組織をつくって、はじめました」

森崎
「会社牧場だね~~」





平成14年、4戸の酪農家が集結して誕生。
酪農の会社「農事組合法人コスモアグリ」は、
現在22名のスタッフが働く巨大牧場なのです。



高橋さん
「搾乳できる牛が600頭

森崎
「うえ~~スゴイ!」

巨大スケールに一同ビックリ!




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