藤尾「ちなみに広さは?」
高橋さん
「450ヘクタールほど…」
(なんと札幌ドーム約80個分…)
高橋さん
「これだけの牛がいるので
エサを作る面積が必要なんです」
藤尾
「エサの牧草を作るのも会社内で
やっているんですね…」
あぐりっこもビックリ!
ウララちゃん
「札幌ドームより広いことがビックリ」
早速牛舎へ移動しますが、
巨大牛舎が数頭立ち並んでいます。
森崎
「スゴイ広いなあ~牛舎が大きすぎる!」
藤尾
「どんだけ頭数いるの??」
森崎
「うわ~スゴイ!奥行きがあるね~」
高橋さん
「この牛舎の中には280頭の牛がいます」
飼育頭数は子牛なども含めると
全部でなんと900頭。
そんな巨大スケールを支える仕組みが…
高橋さん
「フリーストール牛舎といいます」
ではこの巨大牛舎であぐりっこお手伝い体験!
トライするのは
牛さんのエサを寄せる「エサ寄せ」。
散らばったエサをグイグイ押して
牛さんの食べやすい場所に戻します。
ところが…このエサがとっても重たい!
ルルちゃん
「すごく重かった…」
これはサイレージといって
牧草やトウモロコシなどを乳酸発酵させて飼料。
藤尾君がチャレンジしても「重たい…」。
コウタ君
「仕事している人は家に帰ったら筋肉痛になるよ」
こんな巨大な牛舎では大変…
森崎「いつもはどうしているのですか?」
高橋さん
「機械で搾乳の前後にやっています。
1日、6~7回やりますね」
藤尾
「子どもたちが今やった作業は…」
高橋さん「やりません!」
ではいつものやり方を見せてもらうと…
やって来たのショベルカー。
一気にエサを寄せていきます。
藤尾
「すごいテクニックですね~~」