西村教授
「茎と葉っぱがありますね!
この葉っぱの所を
ちょっとちぎるとにおうんだよ」
ユリカちゃん「なんか臭い!」
ケイちゃん「ギョウザの臭いがする!」
森崎
「大人にとってはこのにおいが…」
西村教授・森崎
「たまらない!」
森崎
「そうなんです!美味しさの1つなんです!」
さてみなさん“行者ニンニク”の名前の由来って
知っていますか?
河野
「さっき“餃子”みたいって
言ったじゃないですか。
だから“餃子ニンニク…餃子ニンニク…”
行者ニンニク!」
西村教授
「いや違います(即答)」
森崎「全然違うじゃん~」
西村教授
「“行者”とは修行僧のこと。
修行僧は雪解けの頃に山野を駆け巡って
修行をするんです。
すると雪が割れた所からがコレが生えていて
それをコッソリ食べて、
体力をつけた…と言われています。
なので“行者さんが食べた
ちょっとニンニクに近いにおいのする食べ物”で
【行者ニンニク】という名前がついた!」
森崎
「そうかあ~ニンニクではないんだ」
“行者ニンニク”の効能は?
西村教授
「食べるとまず《血流を改善》します。
血液サラサラ。
さらに体脂肪の燃焼効果が
あるんです!」
河野
「生で食べたから
より効果が高いとかないですか?」
西村教授
「生で食べるのはできるだけ避けてください!」
河野
「それ聞いてからオープニング
挑みたかったなあ~」
西村教授
「おっしゃる通りです。
コレは男性ホルモンを増やすだけでなく
疲労回復効果が高いんですね。
なのでこの行者ニンニクは
北海道民にとっては…イイですね!」
森崎
「いや~オレすぐ採りに行きます!」