よつ葉乳業十勝主管工場
根本義和 市乳工場長
「ここは温度が5℃ぐらいに保たれていて
製品を劣化させないようにしています」
佐々木
「みんなの前に黙々と働いている
ロボットがいますねえ」
根本さん
「これは“ロボットパレタイザー”です」
根本さん
「1つのパレットの上に
60ケース×12本なので
720本あります。
このパレットごとトラックにのせて
全国へ出荷されていきますよ」
ではどのように牛乳パックに
牛乳をつめているのでしょうか?
では早速製造ラインを見学してみましょう!
森崎
「すご~い!いっぱい流れてくる」
根本さん
「毎日25万本の牛乳が作られています!」
森崎
「25万本だって。
みんなもう凄すぎて“あんぐり”だね。
あんぐり王国になってるね」
根本さん
「半分くらいは北海道で
それ以外は関東・関西
広島のほうまで運ばれています」
根本さん
「1つのラインは1時間あたり
6,000本という
超高速で生産されています!」
あぐり一同「すご~い!」
森崎
「ってコトは…1分間に…1分間に…」
河野
「1分間に100本も作っているんですか?
1秒に1本以上ですね」
あぐりっこ改めて「スゴ~イ!」
佐々木
「さてコチラ!ご覧ください」
アリサちゃん
「ペチャンコ。なんか折りたたんである」
ナツキ君
「アレ?(底は)折れてない!」
森崎
「これを広げると、もしかして…
ジャーン!(底がない)
これが牛乳が入る前の牛乳パック」
河野
「底もまだ閉まってないんですね」
根本さん
「この状態で機械にセットして、
底の部分を成形して過熱接着します」
森崎
「糊ではないんですね」