あぐり王国 放送内容

2012ǯ0324土
巨大製造ラインにびっくり!


よつ葉乳業十勝主管工場
根本義和 市乳工場長
「ここは温度が5℃ぐらいに保たれていて
 製品を劣化させないようにしています」
 
佐々木
「みんなの前に黙々と働いている
 ロボットがいますねえ」

根本さん
「これは“ロボットパレタイザー”です」





1本1キログラムの牛乳も
数が多くなれば重く運ぶのは大変!
そこで活躍するのがロボットパレタイザー!
1分間に200本以上もの牛乳を
パレット(牛乳を載せる台)に積んでいきます。
工場一の働き者なんです!



根本さん
「1つのパレットの上に
 60ケース×12本なので
 720本あります。
 このパレットごとトラックにのせて
 全国へ出荷されていきますよ」

ではどのように牛乳パックに
牛乳をつめているのでしょうか?





では早速製造ラインを見学してみましょう!

森崎
「すご~い!いっぱい流れてくる」





根本さん
「毎日25万本の牛乳が作られています!」

森崎
25万本だって。
 みんなもう凄すぎて“あんぐり”だね。
 あんぐり王国になってるね」

根本さん
「半分くらいは北海道で
 それ以外は関東・関西
 広島のほうまで運ばれています」





根本さん
「1つのラインは1時間あたり
 6,000本という
 超高速で生産されています!」

あぐり一同「すご~い!」

森崎
「ってコトは…1分間に…1分間に…」

河野
「1分間に100本も作っているんですか?
 1秒に1本以上ですね」

あぐりっこ改めて「スゴ~イ!」





佐々木
「さてコチラ!ご覧ください」

アリサちゃん
「ペチャンコ。なんか折りたたんである」

ナツキ君
「アレ?(底は)折れてない!」





森崎
「これを広げると、もしかして…
 ジャーン!(底がない)
 これが牛乳が入る前の牛乳パック」

河野
「底もまだ閉まってないんですね」





根本さん
「この状態で機械にセットして、
 底の部分を成形して過熱接着します」 

森崎
「糊ではないんですね」





根本さん
「ポリエチレンと言いまして
 熱を加えて溶かし、
 底を圧着して接着しているんです」
 
森崎
「圧着して接着だって!」


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