あぐり王国 放送内容

2012ǯ03��31����土��
オリジナルメニュー開発!


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まずはあぐりファーム(農園)で
いろいろ栽培しました。
初めての田植え体験に-
ユリカちゃん「気持ちよくなってきた!」

自分たちで育てた野菜の美味しさも
知ることができました。





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野菜を育てることの大変さも、
旬の野菜の美味しさも、
色々学んだあぐりっこ。
そんな彼らにある指令が-

「農村レストランで出す
 あぐりオリジナルメニューを考える!」

突然のミッションに驚くあぐりっこたち。
だけど自由な発想で
コレまで学んだことを生かした
メニューを考えていきました。





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最後には立派なメニューになりました。

カズト考案
「旬の野菜と鶏肉のラタトゥユ」(左側の四角皿)
ケイ考案
「トマトいっぱいゼリー」(一番上の皿)
ユリカ考案
「ジャガイモのピザ風焼き」(右上)
コウノスケ考案
「ポテトサラダケーキ」(一番右の皿)





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森崎
「1年かけて色んな体験したけど
 どんなコトが印象に残ってますか?」

ケイちゃん
「くるるの杜に自分のメニューを食べにいったら
 急に話かけられてビックリした!
 もしかして
 トマトいっぱいゼリーを作った人ですか?って。
 おいしかったですって言ってくれて嬉しかった

番組放送後、あぐりっこが考案した
オリジナルメニューは
くるるの杜のレストランで大人気。
当時の様子を柴崎シェフにお聞きしましょう。





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くるるの杜 柴崎英二シェフ
「レストランでは大人気でした!
 それが目当てでやって来てくれるお客さんが
 いっぱいいました!」

最後にあぐりっこへのメッセージを-
柴崎シェフ
「生産者の現場に行って作っている物を見たり、 
 牛と触れ合うとか、この子たちにとって
 すごい大きい経験になると思うんです。
 その経験を大事に持っていてほしいですね。
 頑張ってください!」





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中学校に進学する
あぐりっこたちへのメッセージ。
栄養解説でおなじみ、
天使大学の荒川義人教授からも届きました。

「6年生のあぐりっこ隊は卒業ですね。
 おめでとうございます。
 中学生になると勉強やスポーツをもっと
 やるようになります。そこで…
 お肉・魚・豆・牛乳・乳製品をしっかりとって
 丈夫な体を作ってください。
 そして野菜や果物をしっかりとって
 朝ごはんを大切にして
 1日のリズムを作ってください。
 そうすると成績も上がりますよ!
 たまには畑や牧場に行ってリフレッシュして
 あぐり王国で学んだ食べ物の大切さ、
 これを忘れないようにしてください。
 これから益々元気で活躍してくださいね」





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最後にサクラちゃんが代表で
あぐり王国で学んできたことを発表しました。

あぐり王国で学んだこと 高野さくら
「私はあぐりっこメンバーになって
 撮影を通して
 北海道の農業・酪農について
 多くのことを教えてもらいました。
 私はあぐり王国に出る前は
 食べ物のことについて、
 あまり考えていませんでした。
 けれどあぐり王国に出て
 “私達は命をもらって生きている”
 という事を考えるようになりました。
 
 私は今回であぐりっこを卒業しますが
 中学校に行っても食べ物を大切にしたり
 あぐり王国で学んだことを生かして
 もっと多くの食べ物のことを
 知っていきたいです。
 リーダー、佐々木さん、河野さん、藤尾さん、
 今まで本当にありがとうございました。
 これからも番組を見て学んで生きたいです」

パチパチパチパチ…





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森崎「ありがたいねえ~アレ?河野君?」

河野「…やばいですね」

藤尾「なんかラードがこぼれてるよ!」

河野「ラードじゃないよっ!だよ!」





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ナオキ君
「収穫とかして“楽しい”という
 感じかと思ったら
 生き物のありがたみを
 ちゃんと考えたりして、
 日常の生活でいかしていけるんだ…
 中学生になっても
 ドンドン広めていきたい」

ケイちゃん
「現場でみんなとやるとき、
 スゴク楽しかったので
 普通だったらできない経験とか
 全部できたので、本当に出られて
 良かったと思います」 





��森崎
「みんなは“食べる”という意味を
 分かってくれたと思うんです。
 食べるって事に感謝して
 大人になってください!
 そしたら、大人になったときに
 僕ら以上に本当に食に興味があって
 色んな人に感謝を持って接することができる
 素晴らしい大人になるもんだと信じてます。
 みんな卒業おめでとうございました」

6年生のあぐりっこたち、
今までありがとうごうざいました!

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