《2011年9月3日放送
「いただきます」の意味とは?
ぶんちゃんの里 編》
浜頓別町の山間にある
「小川牧場 ぶんちゃんの里」。
こちらでは小川文夫さんこと「ぶんちゃん」の
酪農を愛する想いや食の大切さ、
そして命の尊さを学びました。
「ぶんちゃんの里」で迎えてくれたのは
生後1週間の子牛。
子牛を見た途端、
あぐりっこ「カワイイ!」。
ところがこの子牛はオスでした。
ぶんちゃん
「牧場で生まれたオスは必ず売られる宿命です」
こんなにかわいいのに
肉牛として売られて行く現実を知ったあぐりっこ。
森崎
「これがリアルなんだ…
子供達には刺激の強い光景
だったかもしれません。
でも酪農家さんはこういう事と共にあって
僕達はこういうコトがあって
お肉をおいしいって言って食べている…」
森崎
「今みたいな光景は見たくなったかな?」
さくらちゃん
「でも…見てよかったなってちょっと思う。
これから牛肉を食べるときの気持ちが
変わるから、ありがたみがわかるから!」
最後にぶんちゃん手作りの教室で
命の授業がはじまりました。
ぶんちゃん
「肉だけでなく魚や野菜も全て
生きていますよね!
魚を食べれば魚の命が失われる…
米も大根も人参もみんなそうです…
森崎
「ぶんちゃんから色々教えてもらったね
今はどう思っている?」
サクラちゃん
「今こう見てて
“命って大切なんだな”と思って。
ぶんちゃんの話を聞いてから
生き物の命について興味をもったから…
ぶんちゃんのおかげで
考えるようになった!」
サクラちゃんもミオちゃんも
とっても貴重な体験をしたようですね。
さてお次は「くるるの杜」チーム!
佐々木
「さあ我々がきているくるるの杜といえば
カズト君・ユリカちゃん・ケイちゃん、
そして4年生のコウノスケ君で
農業体験もしましたし、
メニューも考えましたよね」
《2011年6月18日、8月13日、10月15日放送
あぐりっこが大活躍!
くるるの杜 あぐりファーム編》
※詳しい番組内容はHPで確認できます。