さてリーダーからあぐりっこに質問!
森崎
「北海道にはいっぱい野菜や果物があるけど
米どころってイメージも強いよね。
みんなは北海道米という言葉を聞いて
どんなイメージがありますか?」
タクヤ君
「あまくて、もちもちしてる…」
ハヤト君
「おいしくて、もちもちしてる」
アユちゃん
「ツヤツヤしていて、おいしい!」
森崎
「みんな北海道米に
良いイメージ持ってるよね」
ルリちゃん
「意外!」
森崎
「ちょっと前だもんね!
北海道米が美味しくなったって
言うようになったのね…」
森崎
「寒さに強いお米・病気に強いお米、
1つの田んぼの中でもいっぱい取れるお米。
そしてもちろん消費者の我々が食べて
おいしいと思えるお米を
研究しているのが農業試験場なんだよ」
佐々木
「今日お邪魔しているのは北斗市にも
“道南農業試験場”がありまして
研究している人がいるんですね」
森崎
「それにみんな!
ここ北斗市は北海道で
“水田栽培発祥の地”なんだよ」
あぐりっこ「え~~~!」
森崎
「北海道で初めて田んぼが作られた
発祥の場所なんだよ~」
じゃーん、もんすけです!
その北海道の水田栽培発祥の地と
言われているのが、
旧・大野町、現在の北斗市。
北海道で水田の稲作栽培が始まったのは、
今から300年以上前。
郷土記念館には道南での
お米作りの歴史がわかる
資料が残されているんだよ。
今では日本トップクラスとなった
北海道のお米栽培は、
道南エリアで培った栽培技術を
広めたことが始まりだったんだね!
水田発祥の地・北斗市で
チカラを入れている
お米の品種があります…
それが『ふっくりんこ』 !
森崎
「これは道南育ちの米ですよ~
平成12年に誕生し、
4農家さんで作ってきたお米なんだって!
名前の通り“ふっくらツヤツヤ”
冷めても美味しさが長持ちするっていう
特徴があるんです」
佐々木
「ということであぐり王国では
秋の収穫まで“ふっくりんこ”を
一生懸命勉強していきたいと思います!」
森崎
「やるぞ!やるぞ!やるぞ~~
田植えから稲刈りまで…
気合入れていこう!」
札幌の男子チーム(タクヤとハヤト)と
函館在住の女子チーム(ルリとアユ)が
協力しながら
“ふっくりんこ”秋までの収穫を
リポートしていきます!
みなさん、応援お願いしま~す!!