道南北斗市で学ぶ北海道米「ふっくりんこ」。
5月下旬に行われる田植え前、
この時期にはどのようなお仕事が
あるのでしょうか?
生産者さんにお話を伺います。
ご指導いただくのは、
JA新はこだて青年部
北斗地区部長・高橋陽一さんと
JA新はこだて青年部部長・富樫孝さんです。
まずは“ふっくりんこ”栽培カレンダーを
見てみましょう。
佐々木
「4月から9月まで季節によって
やることがたくさんあるんですね」
森崎
「お米というと“田植え”ってイメージだけど
田植えはまだなんだよね」
高橋さん
「そうですね!田植えは5月下旬ですね」
森崎
「じゃあ田植え前は何をするんだろう??」
タクヤ「苗を育てる!」
森崎
「そう!育苗(いくびょう)って言います」
田植え前の5月中旬まで行なう作業が、
苗を育てる「育苗」。
その前に取材に訪れた4月上旬にも、
大切な作業がありました。
藤尾
「育苗というのは
大切な作業になるんですか?」
高橋さん
「一番大事なところです。
苗次第で出来の良し悪しが決まってくる!」
一同「へえ~」
さてコレがお米の種。
籾(もみ)です。
ではみんなでお米の種まき体験~~!
種はパラパラと手で均一にまきます。
富樫さん
「塊にならないように…」
種をまいたら更に土を重ねてならします。
森崎
「ちなみに手作業で今もやるの?」
高橋さん
「機械で作業します!」