あぐり王国 放送内容

2012ǯ04��21����土��
お米の苗を作ろう~あぐりっこ種まき体験!


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道南北斗市で学ぶ北海道米「ふっくりんこ」。
5月下旬に行われる田植え前、
この時期にはどのようなお仕事が
あるのでしょうか?

生産者さんにお話を伺います。
ご指導いただくのは、
JA新はこだて青年部
北斗地区部長・高橋陽一さんと
JA新はこだて青年部部長・富樫孝さんです。





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まずは“ふっくりんこ”栽培カレンダーを
見てみましょう。

佐々木
「4月から9月まで季節によって
 やることがたくさんあるんですね」

森崎
「お米というと“田植え”ってイメージだけど
 田植えはまだなんだよね」
 
高橋さん
「そうですね!田植えは5月下旬ですね」





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森崎
「じゃあ田植え前は何をするんだろう??」

タクヤ「苗を育てる!」

森崎
「そう!育苗(いくびょう)って言います」

田植え前の5月中旬まで行なう作業が、
苗を育てる「育苗」。
その前に取材に訪れた4月上旬にも、
大切な作業がありました。





��高橋さん
「除雪だとかハウスにビニールをかけて…
 育てる準備をします。
 そしてお米の苗を作るのに
 種をまきます



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藤尾
「育苗というのは
 大切な作業になるんですか?」

高橋さん
一番大事なところです。
 苗次第で出来の良し悪しが決まってくる!」

一同「へえ~」





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さてコレがお米の種。
籾(もみ)です。

ではみんなでお米の種まき体験~~!





��まず「オリ」と呼ばれる黒い入れ物に
新聞紙を敷いて土を入れます。
土の中には肥料も入っていて栄養タップリ。
そして土をキレイに平らにならして
種をまくベットを作ります。



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種はパラパラと手で均一にまきます。

富樫さん
「塊にならないように…」





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種をまいたら更に土を重ねてならします。

森崎
「ちなみに手作業で今もやるの?」

高橋さん
「機械で作業します!」





��手作業でのタネ撒きは、
手間と時間がかかる大変なお仕事。
続いては現代版、
機械で行う種撒きを見せていただきましょう。

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