登場したのは
《うすまきオート播種機》。
オリをセットすると
吸い込まれるように機械の中へ…
するとあぐりっこが苦労していた
オリの土まきがあっというまに完成!
森崎「キレイ~」
次はモミがオリにキレイに落ちていきます。
藤尾「うわ~均一!」
タクヤ君
「機械でやったら何分もかからないで
あっという間に出来ちゃった!」
ルリちゃん
「自分で作ったのは
なんだったんだろうと思いました…」
森崎「ハハハハ(笑)」
藤尾「正直!!」
タネ撒きしたあとは、
温度や水などに気を配り、
ハウスの中で1ヵ月ほど苗を育てます。
そして5月下旬、
成長した苗を水田に植え替える
「田植え」が行われるのです。
森崎
「田植えのときまで
コレが無事に育ってくれるように
みんなでパワーを送りましょう!
パワ~~!!」
さてお次は北斗市の米作りのこだわりを
探っていきましょう!
佐々木
「さて目の前にあるコレは何でしょう?」
JA新はこだて大野支店
営農センター長 田山光幸さん
「これはお米の種です」
田山さん
「実は“種”を作る専用の水田がありまして
北斗市には13人の農家さん
種を作っています」
森崎
「普通の米農家さんは我々が食べる
ご飯になるお米を作るよね。
けど“種”を作る農家さんは
このモミ・種を作るための田んぼを持ってる」
田山さん
「どんなモノでも“種”が出来ないと
翌年お米が出来ないじゃないですか!」
森崎「途絶えちゃう…」
田山さん
「種を作る農家さんには
作る技術と管理が大切なんです」