作業を見させてもらいましょう。
まずはネットに入れたモミを
お湯の中に入れていきます。
森崎「泡が出てる!泡風呂みたいだ」
藤尾「中でお米が踊るように…って工夫?」
田山さん「そうです!!」
森崎
「ただのお湯ですもんね…
薬がついてるモノより良いよね!」
薬品を一切使わない“温湯種子消毒”は、
全国的にも広がっている
クリーンな技術なのです。
田山さん
「そしてすぐに冷やします!」
森崎
「冷却もする??」
田山さん
「余熱でどんどん熱が入っちゃうので」
冷やしたモミは脱水にかけます。
森崎
「洗濯機みたい~」
消毒・冷却・脱水の後は乾燥の工程へ。
最後に水分量の測定など品質管理を行い、
各生産者の元へ届けられます。
“温湯種子消毒”は農薬を軽減する、
安全安心の為の取組みなのです。
田山さん
「“食べる”って漢字をバラバラにしたら
どうなりますか?
“人” と“良い”です。
人を良くするもの…それが『食』です。
毎日食べるお米だからこそ
人を良くするものだからこそ
エコでクリーンにこだわって届けたいです」
美味しいだけでなく
人を良くするものを届けたい!
田山さんの“ふっくりんこ”への想いが
あぐりっこにも届いたようです。
アユちゃん
「北海道の住民として嬉しい!」
ハヤト君
「お米は残さず食べて…
自分を良くしていきたいなあ」
田山さん
「ああ~感動した!」
タクヤ君「(即答)あまい!」
ハヤト君
「名前の通りふっくりしてる!」
アユちゃん「ツヤツヤして甘い!」
なんとタクヤは3杯もおかわりするほど!
ほかにもご飯に合う「ネギ味噌」や
ふっくりんこの米粉で揚げた「唐揚げ」も
作っていただきました。
詳しい内容はレシピコーナーをご覧ください。
森崎
「みなさん“ふっくりんこ”生産者でも
あるんですよね…
お母さん方もみなさん見事に
ふっくらしていて…ねえ」
大爆笑のお母さんたち!
藤尾
「チョット~失礼でしょ
ふっくらしているって!!」
冗談は置いといて…
森崎
「北海道米の評判が年々上がっています。
今や日本のトップクラスに肩を並べる
勢いですけど生産者としてどうですか?」
JA新はこだて大野支店女性部
山上千鶴子さん
「消費者の方々が美味しいって
言ってくれるのは
作りがいがあると思います」
森崎
「さああぐりっこ!君達は一年間、
田植えをして稲刈りをして
お米の収穫の喜びを味わいます。
ご飯を食べるとき、きっと
もっともっと笑顔になってくれると
思います!
今年1年頑張りましょう!」
あぐりっこ
「よろしくお願いしま~す」