あぐり王国 放送内容

2012ǯ0421土
人を良くするもの…それが『食』!


作業を見させてもらいましょう。

まずはネットに入れたモミを
お湯の中に入れていきます。

森崎「泡が出てる!泡風呂みたいだ」
藤尾「中でお米が踊るように…って工夫?」
田山さん「そうです!!」

森崎
「ただのお湯ですもんね…
 薬がついてるモノより良いよね!」

薬品を一切使わない“温湯種子消毒”は、
全国的にも広がっている
クリーンな技術なのです。





田山さん
「そしてすぐに冷やします!」

森崎
「冷却もする??」

田山さん
「余熱でどんどん熱が入っちゃうので」





冷やしたモミは脱水にかけます。

森崎
「洗濯機みたい~」

消毒・冷却・脱水の後は乾燥の工程へ。
最後に水分量の測定など品質管理を行い、
各生産者の元へ届けられます。
“温湯種子消毒”は農薬を軽減する、
安全安心の為の取組みなのです。





田山さん
「“食べる”って漢字をバラバラにしたら
 どうなりますか?

 “人” “良い”です。

  人を良くするもの…それが『食』です。

  毎日食べるお米だからこそ
  人を良くするものだからこそ
  エコでクリーンにこだわって届けたいです」

美味しいだけでなく
人を良くするものを届けたい!
田山さんの“ふっくりんこ”への想いが
あぐりっこにも届いたようです。





アユちゃん
「北海道の住民として嬉しい!」

ハヤト君
「お米は残さず食べて…
 自分を良くしていきたいなあ」

田山さん
「ああ~感動した!」





さてお楽しみの…ふっくりんこ試食タイム!
JA新はこだてのみなさんが
朝から準備をして炊いてくださいました!
ではいただきま~す!



タクヤ君「(即答)あまい!

ハヤト君
「名前の通りふっくりしてる!」

アユちゃん「ツヤツヤして甘い!」

なんとタクヤは3杯もおかわりするほど!

ほかにもご飯に合う「ネギ味噌」や
ふっくりんこの米粉で揚げた「唐揚げ」も
作っていただきました。
詳しい内容はレシピコーナーをご覧ください。





お米の地産地消に力を入れている北斗市。
市内の小中学校の給食で使われるお米は、
すべて地元産ふっくりんこ。
これだけで年間60トンが消費されています。
さらに、田植え体験授業を行うなど、
農業を身近に感じてもらうための活動も
盛んなんだって。
さすが水田栽培発祥の地北斗市だね。



森崎
「みなさん“ふっくりんこ”生産者でも
 あるんですよね…
 お母さん方もみなさん見事に
 ふっくらしていて…ねえ」

大爆笑のお母さんたち!

藤尾
「チョット~失礼でしょ
 ふっくらしているって!!」
 
冗談は置いといて…
森崎
「北海道米の評判が年々上がっています。
 今や日本のトップクラスに肩を並べる
 勢いですけど生産者としてどうですか?」





JA新はこだて大野支店女性部
山上千鶴子さん
「消費者の方々が美味しいって
 言ってくれるのは
 作りがいがあると思います」

森崎
「さああぐりっこ!君達は一年間、
 田植えをして稲刈りをして
 お米の収穫の喜びを味わいます。
 ご飯を食べるとき、きっと
 もっともっと笑顔になってくれる
 思います!
 今年1年頑張りましょう!」

あぐりっこ
「よろしくお願いしま~す」




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