こちらでは「国内産」と「輸入品」、
原料となる大豆をニーズに合わせて
使い分けています。
そんな食品メーカーの
食品表示に対する取り組みとは?
川面社長
「大豆の産地に関しては
表示義務はないんですけど
お客様が選ぶ時に参考になると思うので
北海道産やアメリカ・カナダ産と
自主的に書いています」
森崎
「例えばスーパーに2つ豆腐が並んでいて
値段が違うとします。
その値段の違いをお客様にとって
わかるようになっているのは
とても親切だと思います」
川面社長
「正しいことを分かりやすく
表示することを心がけています」
食品表示を勉強したところで
今度は豆腐作りの現場を見学させてもらう
ことになりました!
佐々木
「豆腐を作る工場にやって来ました。
ここは豆乳を作っている場所なんですね?」
河野
「目の前の“管”に豆が通ってますが…」
川面社長
「空気で豆がこの管を通って運ばれてます」
佐々木
「管が何本もありますが
豆の種類が違うんですか?」
川面社長
「北海道産大豆とアメリカ産大豆を使ってるので
混ざらないように、
それぞれ専用のホースを使っています」
森崎
「豆の種類の数だけホースがあるんですね」
木綿豆腐を作る機械の前に来ました。
豆乳とニガリを入れてキレイに固まったものを
あえて崩しています。
川面社長
「水を絞るために一回崩します」
次のラインに行くと
ながーい豆腐が完成してます。
森崎「もう出来ている!」
川面社長
「大きな木綿豆腐ができています」
これをカットしていくんです。
河野
「安全安心だってことを食品表示で
打ち出してくれる。
社長の想いは?」
川面社長
「口に入る物ですから、
原料の調達から製造・社員の教育、
万全を尽くして安心して食べられる物を
毎日作っています!」
河野
「安心安全の自信は?」
川面社長「100パーセントです!」
みなさんもじっくり
食品表示を見てみてくださいね。
これは安心安全を伝える
ラブレターかもしれないですね…