あぐりっこの質問は続きます。
ナツキ君
「この苗はどうやって運ぶんですか?」
今村さん
「ダンボールに入れて
全道各地に出荷しています」
作物の苗の生産を行っている
「北のプラグセンター」。
いろんな専用マシンを駆使して
作られている事を知ったあぐりっこは、
これらの苗がどのように生産者に届けられるか
追跡するため、急遽鷹栖町へ向かいました。
ここでなんとも嬉しい出会いが!
河野
「ダンボールだらけですね。
みんな見たさっき?」
あぐりっこ
「さっきの場所にあった!」
「あったよあった!」
ナナカちゃん
「このダンボールに苗が入っていた!」
どうやら苗はトマトのようです。
というコトは…
河野
「鷹栖町のトマトって有名なアレですか?」
JAたいせつ鷹栖支所 平賀英樹さん
「有名なアレです。オオカミの桃です」
鷹栖町の名産
トマトジュース「オオカミの桃」。
このジュース専用の品種を使い、
完熟したトマトだけで作られている
というこだわり。
全国的にも人気の商品です。
今回届けられたのは、
このトマトの苗だったんです!
ちょうどコチラにお見えになられた
農家さんがいらっしゃいました。
原料トマト部会部会長
奥山雄一さん
「今トマトの苗を取りに来ましたよ」
河野
「これからすぐ農作業ですか?」
奥山さん
「そうです。鉢上げ作業です」
河野
「鉢上げ?HACHIAGE?
何ですか?ついて行っていいですか?」
奥山さん
「どうぞ。よろしいですよ」
では作業を見に行きましょう
旭川市の北に隣接している鷹栖町。
42件のトマト生産者が
およそ200トンのトマトを収穫しています。