あぐり王国 放送内容

2012ǯ0526土
♯195 直播栽培の取り組みを学ぶ編


佐々木
「みなさん、こんにちわ~」

森崎
「あぐり王国です!
 みんな後ろ見て~良い眺めだ」





森崎
「どうも北海道!」

藤尾
「気持ち良いよなあ~ココ」

※ロケーションは深川市の戸外炉(トトロ)峠。
 駐車公園からは深川方面を一望できます!





佐々木
「今日は道内屈指の米どころ、
 深川市にやって来ました!
 ここでは“ちょくはん栽培”という方法で
 作られたお米があるということで
 勉強していきますよ」



森崎
「“ちょくはん”って聞いても
 よくわかんないね」

佐々木
「“ちょくはん栽培”が何なのか
 みんなで見に行きましょう!」

森崎
「答えは畑にあるぞ~~!」





水?苗?田んぼ?
この中あるモノを使わない??

米作りのイメージを覆す
「ちょくはん栽培」とは一体何でしょうか?

さっそく生産者さんに会いにいきましょう。





“ちょくはん栽培”について教えてくれるのは
JAきたそらち水稲直播研究会の
中野修会長さんです。

あぐり一行「こんにちは~」

中野さん「ハイ!こんにちは~」





訪れた中野さんのハウスでは
お米の苗がスクスクと育ってました。

藤尾「キレイ!芝生みたい」

森崎
「この苗を1つ1つ、
 つまんで水田に植える…
 これを田植えって言いますよ」





中野さんは色んな種類のお米を
育てているそうです。

中野さん「今は7種類やってます」

森崎
「うわお~7種類!」





こちらは中野さんが栽培している
7種類のお米の苗。
よくスーパーで見る
「ななつぼし」「きらら397」の他、
日本酒を作るための
お米「吟風(ぎんぷう)」や、
地元の大学が品種改良した
古代米などの「めむさくらむらさき」などを
栽培しています。



森崎
「中野さんくらいになると
 苗を見ただけで品種がわかる…みたいな」

中野さん
「苗だけではちょっとわからない!

森崎
「苗ではわからないですよね!」




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