あぐり王国 放送内容

2012ǯ0526土
労力も時間も半減!は種機でGO!


水田にやってきました~
では直播栽培ではどのように
種を播くのか見ていきましょう。

中野さん
「これが種をまくマシーンですよ」





コチラは種をまく“は種機”。
運転席の後ろに種を入れる箱があります。
ここからホースのような管を通って
水田に種をまいていくのです。

※よくみる田植え機はこの種を入れる
 箱の部分に苗を積んでいますね。





は種機の運転手は増田貴志さんです。

意外なほど早いは種機に驚く一同。

藤尾「早い!」

中野さん
「普通の田植え機の倍ぐらいの
 スピードで植えています。
 この圃場が70アールくらいですが
 1時間10~15分くらいで終わりますよ」





今回は特別に“は種機”に同乗させて
もらいました。

中野さん
「しっかり手で握るんだよ」





藤尾
「田んぼの上をドライブしているみたい!」

佐々木
「実は運転にはテクニックがいるそうなんです」

中野さん
「真っ直ぐ植えるのが
 オペレーターの腕ですねえ」

森崎
「グネグネ曲がると刈り取る時、大変ですもんね」





もんすけの直播プチ情報!
直播栽培では種をまく方法が2タイプあって、
ぱ~っとまいちゃう「ばらまき」という方法と、
播種機を使って種でスジをかくように播く
「すじ播き」という方法があるんだよ。




藤尾
「育苗はしなくていいし、
 田植え作業のように1本1本 
 正確に植えなくても良いし、
 播くだけなので時間も短縮できて
 メリット多いですね!」



中野さん
「普通の移植栽培の半分の時間でできます」



森崎
「逆に考えれば
 同じ時間で田んぼを2枚種まきができる。
 というコトは…
 休んでいる田んぼにもお仕事を与えられる!
 どんどん田んぼとして有効活用もできますよね」




は種機でドライブしてきた
あぐりっこのレオとフウガも
戻ってきました。

フウガ「楽しかった」
レオ「気持ちよかったか!」




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