あぐり王国 放送内容

2012ǯ0602土
役割を全うさせるために愛情をかける!


まずみんなが訪れた牛舎は生後10日後の
子牛たちが集まった哺育牛舎。

カリンちゃん「かわいい~」

マサキちゃん「すごいカワイイ。目もおっきい」

 





では子牛にミルクにあげましょう。

安藤さん「チカラ強いでしょ。頑張って!」

マサキちゃん「かわいい~」

安藤さん
「みんな清水町で生まれた子ですよ」

藤尾
「地元の子なんだ~」





続いては14ヶ月間育てられた、
出荷直前の牛を見学。

あぐりっこ「でか~い!」





マサキちゃん
「黒い牛もいる!」

森崎
「それぞれ黒と白の模様が違うよね」





安藤さん
「この子たちが間もなく出荷を迎えます」

森崎
「さっきまで子牛を見てたよね。
 14ヶ月たってここまで大きくなりました。
 みんな、どう思った?」





シュン君
「メッチャでかくなって、
 重くなっていると思う!」

森崎
「20ヶ月肥育が通常だと聞いてます。
 こちらは14ヶ月で出荷しますが
 育て方の違いって何かあるんですか?」





安藤さん
「20ヶ月と14ヶ月では
 ゴールが違いますので
 エサの栄養の計算とか
 全く異なります」

森崎
「ただ半年早く出荷するって
 話じゃないんですね。
 最初のカリキュラムから
 全然違ってるんですね」
 





さてここでリーダーから
みんなに命のお話が-

森崎
「牛が出荷されるって
 どういうことか想像つく?」

マサキちゃん「牛さん殺しちゃう」

森崎「殺してどうする?」

マサキちゃん「お肉になっちゃう。食べちゃう





コウノスケ君
「なんか…可哀想な気がする」

森崎
「そんな気持ちも出てくるよね」

カリンちゃん「ありがたいと思う」

森崎
「これが現実なんだよね。
 ものを食べるということは
 命をいただくこと。
 感謝をもって食べ物をいただきましょうね」





安藤さん
「育てている間は
 切ない想いもあるんですけど
 精一杯役割を果たしていけるように
 大切に育てていきたいというのが
 会社のモットーとするところですね」

森崎
「心を込めていただきます、ごちそうさまを
 言えるようになりましょうね」




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