あぐり王国 放送内容

2012ǯ0630土
酪農家に育ったあぐりっこ。普段の生活は?


訪れたのは帯広市川西地区の加藤牧場。
加藤さんファミリーと
酪農家仲間の竹市さんファミリーに
集まっていただきました。

加藤さんファミリーは
父:聖墾(まさはる)さん、母:加代子さん
そして長女の舞桜(マオ)、長男:太陽(7歳)
次男:朱晴(スバル5歳)、次女:優芽(3歳)

竹市さんファミリーは
父:忠央(ただお)さん、母:美麗さん
そして長女の愛華(アイカ)、
長男:俊太(7歳)、次男:タイジ君

みなさん大家族です!





加藤聖墾さん
「搾っている頭数はおおよそ100頭です」

藤尾「具体的にどんなお仕事ですか?」

聖墾さん
「まずは朝・晩の搾乳です。
 そして乳を出すためにエサを食べるます。
 そのエサ作りをやります。
 キレイな乳を出してもらいたいので
 キレイなベットで寝てもらいたい…
 ということで牛舎の中をキレイに管理します」





佐々木「手伝いはどんなコトするの?」

マオ
「子牛にミルクをあげたりエサ寄せをしたり」

藤尾「酪農家のおうちに生まれてきてどう思う?」

マオ「楽しい!」

藤尾「牛さん好き?」

マオ「スキ!大好き」





佐々木「大変なことってあるの?」

マオ「(弟をチラっとみて)面倒みること!

藤尾
「じゃあココだけの話ね…
 “牛さん”と“弟妹たち”どっちが大変?

マオ「う~ん…弟たち!

藤尾「お姉ちゃんって大変だね」





藤尾
「アイカはどう?」

アイカ
「お父さんとお母さんは忙しくて
 あまり旅行とか行けないけど
 牛さんもカワイイし
 お仕事も楽しいから…良かったです!」

藤尾
「シッカリしてるわ~」





牧場で生まれ育ったマオとアイカ。
普段のお手伝いぶりを見せていもらうことに…

マオ
「牛の寝るベットをキレイにして
 寝ワラを入れたりしてベットを作る!」

するとみんな一斉に仕事を始めました。
黙々と何にも相談せず
慣れた手つきが作業が進みます。

藤尾
すごい…普段のあぐりっことは違うね
 札幌の町なかの子とは違う!
 ベテランのオーラが出てますよね」

聖墾さん
「いつも手伝ってくれてますね」





さてここで藤尾くんが
マオに弟子入りすることに!

マオ
「固まったワラをバラバラ~っとほぐす!」

寝ワラをベットに移動させる藤尾。

藤尾「これで良いですか?」





藤尾君、何かが違うようで…
すると丁寧にやり方を実践するマオ。

佐々木「なるほど!空気を含ませるんだ」

藤尾「姉さん、教え上手ですね」





ベットメイキングの後は子牛へのミルクやり。
マオ「朝と夜の2回やります」

藤尾「マオにとっては普通のことなんだもんね」

するとマオ
「やってみますか?」

キョロキョロする藤尾
えっえっいいの?
 ってかどっちが大人で子供か
 全然わからんのですけど!」





子牛にミルクやり体験をする藤尾君。
なぜかいつものあぐり王国とは異なり
あぐりっこではなく
大人が体験させてもらうという逆転現象が!

藤尾
「けっこう吸うチカラ強いですね!
 ボクなぜか途中からマオさんに…
 ってマオさんって言ってるけど
 完全に敬語ですね!
 
あぐりっこに頭があがらない藤尾君でした!




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