あぐり王国 放送内容

2012ǯ0707土
♯201道内一の生産量!東川町のチマサンチュ編


今回のオープニングは
自然のイオンたっぷりの場所からスタート。
ここはがおいしいところのようで
リーダーもゴクゴク水を飲んでますよ。

森崎
「う~うまい!
 ふるさと東川町の水はうまい!

藤尾
「リーダー。ここメチャクチャ良い場所ですね」





森崎
「今回は東川町にやってきました。
 この水はね旭岳っていう
 北海道で一番高い山雪解け水
 50年・100年かかって
 流れてきている水なんだ。
 この水が町全体にも流れていて
 全家庭が地下水なんです。
 上水道が無いんです!

藤尾「え~!!」

森崎
「申し送れました。ワタクシ
 東川町ふるさと観光大使館
 ございます!」





一行が訪れたのは、
リーダーのふるさと「東川町」。
今回は大雪山系の清らかな水で育つ
生産量・道内ナンバーワンの
ある野菜に注目します!



佐々木
「コチラをご覧下さい。
 “チマサンチュ”って知ってるかな?」

あぐりっこ「聞いたコトない!」

佐々木
“チマ”とは韓国語でスカートという意味」

森崎
「スカートのようなサンチュ!
 いわゆるレタスっぽい葉野菜ですよね」





夏本番を迎える北海道。
野外で焼き肉、最高ですね!
そんなときに欠かせないお野菜と言えば 
「チマサンチュ」。

今回は東川町自慢の
チマサンチュをお勉強していきますよ。

【オープニングロケーション】
■大雪旭岳源水公園
 住所)東川町ノカナン 
 電話)0166-82-2111(東川町役場代表)





さっそくチマサンチュのハウスに
やってきたあぐり一行。
地元での取材で意気上がるリーダーですが、
ここで驚きの再会が…



森崎
「実は本日お訪ねした生産者の牧さん。
 私の東川中学校時代の先輩です!
 どうもごぶさたしております!
 いや~どうも」

藤尾「腰低っ!!」

森崎
「しかも同じ部活の先輩ということで
 え~えちょっと非常に怖い!

藤尾「目を見て話しましょっ」





少し緊張気味のリーダーですが
早速チマサンチュのハウスを見学しましょう。

牧清隆さん
「こちらでサンチュを栽培してますよ」

森崎「大きなハウスですね~」
藤尾「サンチュはハウス栽培なんですね」





さてハウスに入っていくと-
森崎
「炎天下のハウスですから
 (ロケ時の気温は28度くらい!)
 どれだけ暑いんだと思ったら…
 そうでもない!

藤尾「暑くない!」

牧さん
涼しいでしょ!横は全部風通しが良いように
 換気できるようになってますし、
 上は網のような遮光ネットで光をさえぎって
 葉野菜なのでしなっとならないようにしてます」





じゃ~ん、もんすけです!
今回紹介する「チマサンチュ」。
「サンチュ」と呼ばれて親しまれているよね。
韓国ではとってもポピュラーな野菜で
焼き肉を巻いて食べるのが人気。
そんなチマサンチュはどんな特徴があるのかな?

天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授
「レタスは切ると白い液が出てきます。
 それがまるで“乳”のように見えるので
 “乳草”と呼ばれたりしていますが
 チマサンチュはそのレタスの仲間です。
 特徴的なのはビタミンEです。
 体の中の細胞が健康であるように
 守ってくれます。
 普通の野菜ではビタミンは取りにくいんですが
 チマサンチュはおよそ2倍の摂取量が期待!」

チマサンチュは「レタス」の仲間。
そのレタスの栽培の起源は
およそ2500年前の古代エジプト。
日本には中国から伝来したと言われていて
奈良時代から食べられていたんだって~!




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