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2017年11月09日(木) | シビレる!スペシャル!ビッグなゲスト、石橋凌さん!!
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2017年11月09日(木) |  シビレる!スペシャル!ビッグなゲスト、石橋凌さん!!
3時台おとなびに…スペシャルゲスト!石橋凌(いしばし・りょう)さんをお迎えしました!

石橋さんと言えば!
伝説的ロックバンド A.R.B.元ボーカル!

なんと、YASUが20歳の頃、法政大学の学園祭で、
石橋さんの野外ステージを一番前で見ていたとか!


その時2階か3階から角材とヘルメットが飛んできたため、
石橋さんはヘルメットをかぶりながら歌っていたそうですよ(笑)

あれから37年!
カーナビラジオのスタジオにお越しいただけることになり、YASU感激☆
さらにさらに!
「歌声喫茶 やっちゃん」で生歌もご披露頂けることになり、YASUとんでもなく感激☆☆

歌ってい頂いたのは… 
♪スタンド・バイ・ミー/ベン・E・キング

心に響く、魂を感じる素晴らしい歌声!

真横で聴いていた山根も…感激のあまり涙。。
ギターを弾いたYASUも…緊張のあまり二の腕ブルブルだったようです。

1番はご自身が書いた日本語詞、2番は英語で歌っていただきました。

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A.R.B.でバンドで活躍されたのち、役者としての活動に専念する意思を固めた石橋さん。
三池崇史監督や北野武監督作品、ハリウッド作品にもご出演!
シンガーと俳優、2つの顔を持つそんな石橋さんに今回は、このテーマを伺いました!

【石橋凌さんが影響を受けた ひと・もの・ことベスト3】

第3位:黒沢映画
黒澤さんの「映画と音楽」の中に「対位法(たいいほう)」という言葉がありました。
ハッピーなシーンに悲しい音楽、悲しいシーンにハッピーな曲を流すと
より印象的になる、という方法だそうで、このアルバムの楽曲にも取り入れられています。
黒澤さんには「七人の侍 完全版」の時に銀座の映画館でお会いしたことがあるそうですよ。

第2位:松田優作さん
27歳の時に壁にぶち当たり「田舎に帰ろう」と思ったとき、とある忘年会で偶然、松田優作さんと出会い、相談したそうです。
初対面ではあったものの…後日「いつかおまえは映画で名前と顔を売ったらどう?」と松田さんからアドバイス!
それが縁で…松田優作さん監督作品に出演することに!
映画「ア・ホーマンス」でキネマ旬報新人男優賞を受賞されました。
『バンドを茶の間に売りたい一心』で挑んだ映画でしたが…
「もう一度気持ち新たに歌える!もう一回やれる!」という気持ちになれたそうです。

第1位:ジョン・レノンさん
石橋さんの好きなアーティストを1人上げるとしたら…ジョン・レノンさん。
シンプルで普遍的なことを歌う、そんな楽曲が心に残るとか。
そんなジョン・レノンさんのように突然曲が舞い降りて完成したのが…ニューアルバムです!

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歌うソウル・ドクター、石橋凌さん生誕60周年を記念した”R-60 PROJECT”
そのプロジェクトの集大成となる、オリジナル・アルバムが遂に完成!

今年7月19日に発売!
6年ぶりのオリジナル・アルバム『may Burn!(メイバーン)

石橋さん完全セルフプロデュース!
ご本人いわく「40年間の音楽史上、間違いなく最高傑作」
”名盤”とかけて「静かにひそやかに親父ギャグをぶちかましてみました」とおっしゃってました♪

ロック、ジャズ、ソウル、アイリッシュ、スカなどなど、
様々なジャンルの要素が詰め込まれた素晴らしい一枚です!
深いメッセージ性のある戦争や震災をしんみり歌うのではなく
明るいメロディーで爽快に歌っていたり、ARB時代の曲も収録されています。
楽しく聞いていただいた後にじっくり歌詞を読んで欲しいそうです。

アルバム制作ではドラマの撮影が2本重なっていたこともあり、
なかなか詞もメロディーも浮かんでこなかったそうですが、
頭の中に楽器を全部セットし、おりてくるのを待っていたそう。
そしてあるとき、ゲリラ豪雨のようにおりてきたそうです!!!


「これからもミュージシャン&シンガー、俳優と二足のわらじを履き潰すまで走り続けます」
という力強い言葉をいただきました。




石橋さん、カーナビ紅白に…出て頂けたらすごいよなぁ(汗)
  




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