日本を代表するフォークシンガー 高田渡(たかだ・わたる)さんのご長男、 高田漣(たかだ・れん)さん を、お迎えしました!! ちなみに…大杉漣さんの名前(芸名)は、 高田漣さんが由来だそうですよ。
14歳からギターを始めた漣さん。 スティール・ギターをはじめとす るマルチ弦楽器奏者として、YMO、細野晴臣さん、 高橋幸宏さん、斉藤和義さん、森山直太朗さん等のレコーディングやライヴに参加。 ソロ・アーティストとしても6枚のアルバムをリリースしています♪ そんな高田さんにお伺いしたテーマは…「 高田漣さんが関わってきた人々 ベスト3 」!
3位 宮沢りえさん 漣さんが育った吉祥寺を舞台にした、宮沢さん出演ドラマの音楽を担当。 漣さんは学生時代にサンタフェに行ったくらい昔からりえさんのファンだとか♪ りえさんはフォークマニアで、渡さん&なぎら健壱さんのライブに行ったとき、 渡さんは宮沢りえさんだということを全く知らず「お姉ちゃんこのあとどこいくの?」と声をかけたそう(笑)高田家の遺伝子的にりえさんが好きみたい、とのこと♪
2位 細野晴臣さん 少年時代にYMOをTV番組で見て、ビジュアルが印象に残っていて、 元々渡さんが細野さんと一緒に演奏していたそうで、その後、渡さんが亡くなった年から漣さんが細野さんのツアーのサポートをするように。 「ライブを渡と一緒にやりたいんだよね」と細野さんから電話をもらった日が、渡さんが亡くなった日だそうです。何か不思議な縁ですね。
1位 高田渡さん 漣さんの実のお父様で偉大な フォーク・シンガー。 2005年4/3 白糠町でのライブの後に倒れ、4/16、56歳で若くしてお亡くなりになりました。 亡くなって10年経った時、カバーアルバムを企画。 自分の中で一区切り、そろそろ渡さんの歌が歌えるかな?とツアーを行い、白糠町にも行ったそうです。
ちなみに、漣さんは昔から周りに楽器があり、音楽に囲まれた環境で育ったので、 小さい頃「ライブごっこ」なるものをしていたそうです。 自宅に友達を呼んで、漣さんが歌ってから、隣の部屋で、ジュースで「打ち上げごっこ」なるものをしていた!?とか。
◆10/4にニューアルバム『ナイトライダーズ・ブルース』 をリリースしました! このアルバムが第59回 日本レコード大賞の優秀アルバム賞を受賞しました! おめでとうございます! 高田漣さんの音楽的なルーツ=ロック、ブ ルース、カントリー、ソウル、フォーク・・・ 様々なジャンルを飲み込んで咀嚼した現代 のフォーク・ソング・アルバム。心地よい全10曲が収録されています。
そして、 ◆年明けにライブがあります! 「高田漣 デビュー15周年記念弾き語りツアー ロンリー・ナイトライダー」 2018年2月2日(金)@札幌・くう 開場:午後7時 / 開演:午後7時半 チケット:前売¥3500 (全自由 / 1ド リンク別) 問:くう 011-218-1656
明日、細野晴臣さんのライブにサポートとして出演します。 12/8(金)札幌市教育文化会館・大ホール 開場:午後6時半 開演:午後7時