これからのアウドドアシーズンで炭やまきの着火剤でよく使うのが「文化たきつけ」。 スーパー、コンビニ、ホームセンターでおなじみのこの文化たきつけを作っているのがこと丸美富士屋商店です。 繁忙期は一日に4000~5000袋ほどを生産。もちろん全て手作業です。 販売を開始したのはおよそ50年前。もともとは石炭やまきストーブの着火材として冬に売れるものでした。灯油ストーブが普及し、冬よりも夏に売れる 商品になり、いまでは作る業者も2社だけになりました。頼れる着火材として人気は衰えず、本州への出荷も年々増えています。
丸実富士屋商店 札幌市白石区川北2条1丁目15番20号