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2021年10月13日(水) | 10日OA♪新田晃也さん ♪竹島宏さん
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2021年10月13日(水) |  10日OA♪新田晃也さん ♪竹島宏さん
10日の放送、ゲスト1組目は番組初登場!新田晃也(にったこうや)さん☆

福島県ご出身。1959年集団就職で上京し、阿佐ヶ谷のパン屋さんに就職。2年後にはジャズ喫茶ラセーヌでボーイを始め、翌年1961年歌を志し独学を始めます。1964年にはバーブ佐竹さんの初代付き人兼運転手を務め、1966年新宿西口のサパークラブで弾き語りデビュー。1976年に作詞家阿久悠さんと出会い"阿久悠の我が心の港町"でレコードデビュ—。

元々、歌手を目指していたわけではなかったそうですが…ラセーヌでは生バンドで森山加代子さんや坂本九さんなどという錚々たる方々がデビューされていく姿を見て刺激を受けた?!のでしょうか。何となくギターをかじり始め、自然とその流れに乗って始めたようです。

今年3月8日に喜寿を迎えられています♪パワーの源は「どこから来ているかわからない・・・(笑)」と言いながらも「歳を重ねる喜びや楽しさを常に持っている"前向き"な気持ち」なのだそうです(^^)♪

10月6日には歌手活動55周年記念曲雨の宿が発売されています。今回、14年ぶりに作詞・作曲をされています。

「むせび泣く」「しのび泣く」「すすり泣く」と1番〜3番にはそれぞれ雨の音が描かれていて、雨には色々な表現の仕方があるんだなぁと想像が膨らみました。

新田さんありがとうございました!!

ゲスト2組目はデビュー20周年を迎えられている竹島宏さん☆いつもたーーくさんのメッセージ、リクエストを頂いている竹島さん。ファンの方々もおめでとうございます☆★

ふるさと福井県では、デビュー20周年記念コンサートを開催。「歌手を目指すきっかけとなったコンサートを観た会場だったので感慨深い。客席で観ていたステージに立たせてもらっていると思うと不思議。」と、言葉を1つ1つ丁寧に重ねてお話してくださいました。

クールに見えて実は涙もろい竹島さん。ほろりとするシーンもあったのでは?!…「歌手としての竹島宏で歌いきってみたいと思った」そうで、かなり堪えていたそうですよ。

「いつもはお客様のお顔を見ると心が解放され安心感から、歌手として歌っているのに素の竹島宏で歌ってしまう」そうです(*^^*)しっかり心でも会話されているんですね。

デビュー20周年記念曲プラハの橋は、チェコのプラハを舞台にした切なく哀しい、映画のワンシーンを切り取ったようなバラード作品。

HBCラジオ9月の推薦曲にもなっていました!!

作曲は、竹島さんの声を知り尽くした幸耕平さん、作詞はスターダスト☆レビュー「木蘭の涙」の山田ひろしさん、アレンジは坂本昌之さんです(^^)♪

2番終わりの繰り返しハーフの「どうか幸せになってください」の部分は、当初別の歌詞だったんです!!

“彼女が最終列車に乗って去って行く姿を主人公が見ているというシーンでその鐘の音の響きが彼女の幸せを祈っているようだ”という様な内容の歌詞だったようですが・・・素敵だとは思ったが、「歌謡曲として訴える歌にしたいと思った時にもう少しアクの強さ・言葉に意味合いを深く持たせて欲しいと思った」ということで作詞の山田ひろしさんにお願いをし変えていただき、「モルダウに架かる橋でひとり佇み泣き出した僕どうか幸せになって下さい祈る様に鐘がなる」となったそうです!!!(驚)

これは、主人公の気持ちの歌でもあるけれど、半分は竹島さん自身が“今はなかなか会えないファンの方への想い「どうか幸せになってください」という祈りを叫ぶように歌っている”と、どこまでもファンの方の気持ちを考えている竹島さんの想いが感じられる言葉でした☆

竹島さんありがとうございました(*^^*)

奥田ゆか



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