それでは粘りが強〜い夕張産の長イモを使って 生産者でJA夕張市女性部の小林逸美さんに 簡単!絶品料理を教えてもらいましょう♪
まずは『長イモとろろ焼き』です。
<材料 3〜4人分> 長いも…500g〜600gくらい(1本分) 長ネギ…1/4くらい かつお節…少々 だししょう油(またはめんつゆ)…少々、 油…大さじ1くらい 卵…お好みで!
※トッピングで卵やチーズ・ネギなど!
アキヒロ 「表はザラザラしていて 中身はニュルニュルしている」
皮がむけたらすりおろします。
小林さん「やったことある?」
キリマ 「ない!なんか手が疲れる。けど楽しい
いよいよクッキングスタート♪ 2)フライパンにすりおろした長いもを入れる。 中火でこんがり焼く。 ※フライ返しでひっくりやすい大きさ(量)に するのがポイントです!
3)ひっくり返して同じくこんがり焼きます。
キリマ「うわ〜美味しそう!」 藤尾「はんぺんみたい」 ※少し油が多いほうが失敗しないかも…
4)表面の真ん中にすこし窪みをつけて 生卵をおとします。
キリマ 「食感とかハンパないと思う♪」
森崎「これはビックリだな」
5)フタをしてお好みの卵の固さまで火を通す。 6)焼けたら皿にとり、かつお節、 細かく切ったネギをかけてダシしょう油で 食べる。是非、黄身をからめて食べて!
ではいただきま〜す!
アキヒロ 「パリパリしてる食感と モチモチした食感があって すごく美味しい!」
佐々木「新食感ですよ!これは!」
藤尾「粘りとフワフワがすごい」
森崎「こんなものがあったなんて」
佐々木 「すごくシンプルで簡単なのに 初めて出会った食感なんですけども!」
キリマ 「家に帰ったら今日の夕ご飯もこれが良い!」
森崎 「我が家のとろろ消費量が上がりそう…」
『長イモステーキ 3人前くらい』
<材料> 長いも…500g〜600g、油…大さじ1、 しょう油…大さじ1〜2(お好み) バター…お好み、塩コショウ…少々
酢…小さじ1、水…1リットル
<作り方> 1)長いもを洗って首の方を残して 縦半分(太いものは三等分くらい)に切る。
ここでワンポイント! 調理をしにくくする長いものヌルヌル。 実は酢水で洗うと取り覗けますよ
皮をむいて1リットルの水に 酢を小さじ1入れてヌメリを落とす。 さらに水で洗い流して、 キッチンペーパーでよく水気を拭く! これだけですよ。味に変化はなし! では料理に戻りましょう。
2)フライパンに油を入れて中火に熱し、 長いもに塩コショーをふってフタをし、 片面を5分位焼きます。 裏返してまた5分位焼きます。 焼けたらフタを取ってやや強火で バター・しょう油を入れ、 フライパンを揺らしながら両面を 味付て完成です!
キリマ 「さっきのバターがしょう油とまじって ブワア〜〜って!」
蓋をして蒸し焼きにしただけ! 長いもステーキの完成です!
大好評のとろとろ焼きでしたが、 続いては縦に切っただけの長イモを バターとしょう油で焼いたステーキ!
キリマ 「ホクホクしてあったかい!」
アキヒロ 「香ばしくてサツマイモみたいに ホクホクしている!」
最後はやっぱりとろろご飯!
森崎 「これだよっ!ご飯にまとってる!ウマイ! 粘りがすごい。この粘りのおかげで 成形しやすいし味わいも豊か!」
ネバネバやもちもち、 そしてほっくほくなど、 調理によって全く違う食感になる‘長イモ’。 是非ご家庭でもお試しください!
今日一日、夕張で長イモをお勉強してきて どう思ったかな?
アキヒロ 「夕張はメロンが印象的だったんだけど 長イモのいろいろな食べ方が学べて とても勉強になって成長したと思いました」
森崎 「今まで食べてきたものが こんなに姿を変えて美味しくなるんだ。 しかもこんなに単純なことだったんだって 知れた日! オレ今日を長イモ記念日にします! 今日がそのときだ」
リーダーもあぐりっこも大興奮した 夕張の長イモ! みなさんもぜひ食べてみてね♪