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2017年08月26日(土) | ♯442 札幌・羊ヶ丘の農業研究センターに注目編
>>

2017年08月26日(土) |  ♯442 札幌・羊ヶ丘の農業研究センターに注目編

今からおよそ150年前…、
明治初期に行われた北海道開拓。

「少年よ、大使を抱け!」

開拓の父・クラーク博士の言葉を胸に、
先人たちのたゆまぬ努力によって、
北海道農業は発展。

今や、日本一の食料生産地に…
そして、そんな生産現場を、
明治時代から現代までサポートし続けている
ある機関をご存知ですか?

今週のあぐり王国ネクストは…、
札幌ドームの隣!広大な敷地を有する
農業研究所に注目!
未来を広げる農業研究に迫ります!

森結有花アナウンサー
「札幌の観光名所羊ヶ丘展望台
 やってきました。リーダー!
 この景色を見て何か見えませんか?」

森崎博之リーダー
希望が見えますね…
 あと札幌ドーム!!

森アナウンサー
「注目するのが展望台から札幌ドームまでの
 広大な敷地なんです。
 農研機構 北海道農業研究センターという
 北海道の農業を研究している場所なんです」

リーダー
「そうなんですか。
 じゃあこの羊もですか?

森アナウンサー
羊も研究の1つなんですよ。
 では一緒に学ぶあぐりっこを呼びましょう」

あぐりっこ~~!!

あぐりっこ「は~~い」

リーダー
声が低い(笑)!!
 よろしく~!
 いやあお前たち!久しぶりだなあ」

リーダー
「あなたよりもずっと前から
 あぐり王国に出てくれている!
 俺にとっては戦友みたいなもんだ!!」

森アナウンサー「先輩ですね」

今回はあぐりっこOBの2人が参加!

札幌の高校に通う、
高校1年の行部匠哉(タクヤ)くん。
あぐりっこだった5年前、
田植えから収穫までシーズンを通して、
米について勉強したんです。

そして帯広の農業高校に通う、
同じく1年生の加藤あまねさん。
彼女もあぐりっこ時代、
十勝の畑作について学びました。

2人とも今回のテーマが、
将来の目標に近いということで、
特別に参加してもらったんです!

リーダー「今は何をやってるの?」

あまね
動物がもともとすごい好きだったので
 酪農について学ぼうと思って
 帯広の農業高校に進学しました」

リーダー
「いや~もう~受け答えが丁寧

森アナウンサー
「何かあぐり王国の思い出はありますか?」

タクヤ
「僕は1年間お米作りをやらせて頂いたんで
 その時の畑で食べた 
 お米が美味しかったのを
 よく覚えています」

リーダー
「覚えてる?苗を育てる前に消毒する方法?」

タクヤ
温湯種子消毒
(おんとうしゅししょうどく)」

リーダー「そうです!」

森アナウンサー
「すごおおおおい」

タクヤ
「将来は品種改良とか農業に関わる仕事
 したいなと思っています」

あまね
「私は酪農や畜産系の仕事には
 絶対就きたいと考えています」

リーダー
「知ってたか?お前たち。
 そこの敷地は研究所のものなんだぞ

タクヤ・あまね「知らなかったです」

リーダー
「知らないだろう。
 ここは研究所なんだぞおお(自慢)
 お前たちいいいいい!!」

森アナウンサー
「久しぶりに見たリーダーはどうですか?」

タクヤ・あまね(同時に)
「変わらない…」

大爆笑♪

すっかり成長した、あぐりっこOBの2人と一緒に、
北海道農業研究センターの敷地内へ。
都会の真ん中で行われている研究内容とは…?


2017年08月26日(土) |  農研機構ってどんなところ?

あぐり一行「こんにちは~」

北海道農業研究センターの所長を務める、
勝田眞澄さん。
札幌ドームの隣に位置する広大な施設、
その全貌を教えていただきます。

リーダー
「いやいやいや…なにいいい???」

森「どこまでが敷地なんですか?」

勝田さん
「黄色い線が囲まれた所が北農研です」

「ドームが小さい!」

リーダー「札幌ドームの何倍?」

勝田さん「160倍ぐらい!」

森「面積で言うと??」

勝田さん「800ヘクタール以上です」

リーダー
「札幌にこういう場所があったんですね」

勝田さん
畜産園芸作物(野菜中心)、
 それからお米(水田)の研究をしてます。
 新しい農業技術を開発したり
 今までにない特徴を持った
 品種を作ったりする仕事をしています」

勝田さん
「“おぼろづき”はここで作られた品種です」

リーダー
「おぼろづき、ここ何ですか!!!
 うわああああ」

こちらは北海道農業研究センターで
誕生した新品種から、
各企業が開発した商品の一部。

米、小麦、そば、ジャガイモなど、
様々な分野で新しい品種が開発され、
その成果が間接的に、
消費者と結びついているんです。

勝田さん
「今日は研究の現場を見て頂こうと
 研究員がスタンバイしていますので
 ぜひ体験してみてきてください!」

研究センターの前身「北海道農事試験場」は、
明治時代に、
現在の北海道大学構内に設置されました。

大正時代に「琴似」、
昭和の中頃には現在の「羊ヶ丘」へと移転。

100年以上続く、国の研究機関の1つとして、
北海道農業に貢献し続けているんです。

まずは、畜産研究の現場を見せていただきます!

森アナウンサー
「まずは畜産について勉強していきましょう」
酪農研究の第一人者・大下友子さん。
ここで研究センターと、
羊ヶ丘にいる羊たちとの関わりが明らかに…!

2017年08月26日(土) |  観光じゃない!研究のための羊だった!

森アナウンサー
「どんな研究をされているんですか?」

大下さん「乳牛の研究ですね」

リーダー
「いや目の前にいるのはばっかりですけど!」

大下さん
「なぜ羊を飼うかというと…
 牛と羊に共通点があるんです。
 分かります?」

タクヤ「全然わからないです…」

リーダー
「あまねは毎日牛を見ているだろう?」

あまね
「家畜に向いているとか、そういう事ですか?」

大下さん
「それも共通点と言えなくもないんだけど…」

大下さん
「蹄(ヒヅメ)が2つに分かれている
 偶蹄目(ぐうていもく)の仲間!
 食べて噛み戻しをする“反すう動物”。
 そして貯め込む4つの胃袋がある!
 ということで
 牛のモデル動物として利用して
 研究を進めています」

現在80頭の乳牛60頭の羊を、
敷地内で飼育している酪農研究。

体重70キロの羊に対し、
その10倍ある、700キロの乳牛が食べる
エサの量はおよそ10倍。

もし、すべての研究を乳牛で行うと、
エサ代もかさみ多くの人手が必要となります。

効率よく研究を進めるために、
体の構造が似ている羊
栄養分の吸収率などのデータを取り
その成果を乳牛へと反映させているんです。
大下さん
「私達の目標は北海道で作れるエサを作って
 それでいいエサを食べさせることによって
 病気も少なくなるし繁殖も良くなるし 
 牛乳もたくさん出る…
 という高い所を目標にしています」
 
酪農研究では
濃厚飼料と呼ばれる牛のおかずとなるエサを、
輸入モノが多い現状から、
国産へシフトしていこうと取り組んでいます。
開発したのが、
トウモロコシの実・さや・を粉砕した、
国産濃厚飼料「イアコーンサイレージ」。
低コストで生産でき、
栄養価も高く、嗜好性もいいと、
生産技術の普及活動を行っているんです。
今回はそのエサを、羊に与えてみることに…。

リーダー「かわいいねえ~」

大下さん
「牧草サイレージとイアコーンを混ぜて
 やってください」

リーダー「イアコーンサイレージとは?」

タクヤ
「トウモロコシの全てを砕いて
 サイレージにしたもの!」

大下さん「はい正解です!!」

これは食べたエサの量
出したフンの量から、
配合したエサをどれだけ消化したのか
調査する試験。
事前にエサの重さを図り
こぼれないようにします。
それぞれ、全量を入れたのですが…?

リーダー「食べませんね…」

大下さん「困りましたね…」

リーダー「じゃあ遠巻きにね…」

するとすごい勢いで食べだしました!

リーダー
「食べましたね。お腹空いていましたね。
 イアコーン最高なんだけど!
 超うめえ~!!」

そして、ゲージの裏へ回ってみると…?


2017年08月26日(土) |  人の役に立つ品種改良!
リーダー
「このような…見た事ない!」

大下さん
「これでフンを全部集めます」 

こうして、一定期間ゲージで過ごし、
食べた量と、フンの量を正確に計り、
消化率を出します。

このデータが、
乳牛により効果的に栄養分を与える、
飼料設計の研究へ繋がっていくんです。
あまね
「ちょっとかわいそうかなって思ったけど
 それで酪農の経営とかに役立っていくなら
 すごく大切な事だなって思いました」
リーダー
「今度から牛乳を飲むときに
 牛の顔が浮かぶんじゃなくて
 羊の顔が浮かぶかもしれない!!」

続いては野菜研究について学びます!

森「ドームのすぐ横に畑があります」

リーダー
「これファイターズの選手も知らないよ」

札幌ドームのすぐ後ろで行われている野菜研究。
様々な野菜の品種開発に取り組む中で、
嘉見(かみ)大助さんが研究している作物とは。

嘉見さん
「テーマはカボチャの品種改良
 ここで日々研究や実験をしています」

リーダー「畑に広がっているわあ~」

森「ツルがねえ。すごい伸びてて…」

嘉見さん
「カボチャはツルが伸びる植物なので
 畑が森のような状態になるんです」

嘉見さん
「そして実があちこちについてしまうので
 収穫時に自分で探しながら収穫して
 コンテナに積んで…と大変なんです」

森「どこになるか?分からないって事」

リーダー
「なかなか予測できないものですよね」

嘉見さん
「予想できたら大儲けできますね!!」

カボチャは一般的にツルが伸びた先に実るため、
畑のあちこちに散らばってしまいます。
その状態で収穫することは
大変手間がかかる作業なんです。
そこで研究センターが開発した品種が…?

嘉見さん
「植えた所から50㎝以内に実がなるように
 設計した品種があります」

その品種とは??


2017年08月26日(土) |  品種改良にはユーモアも大事♪

嘉見さん
「この品種名が【ジェジェJ】

森「カワイイ」

リーダー「なんか懐かしいぞ」

嘉見さん
「驚くぐらい美味しい!
 実際見て頂くとわかるんですが
 植えた所からすぐの所に実がつくように
 設計されています」

リーダー
「私たちだけじゃない
 農家さんが非常にラクになると思いました」

嘉見さん「ありがとうございます!」

全部で50品種ほどが育成研究されている、
カボチャ畑。中には、こんなものも…。

リーダー
「なんかスイカ型というか美味しそう」

嘉見さん
「どんな特徴があるかというと
 オレンジ色で食べる部分が
 普通のカボチャと違うんですよね。
 ちなみにどこだと思います?」

タクヤ「種!!」

嘉見さん
「あ~なんかすぐ答えが出ちゃった…
 いや優秀だね。本当にねえ」
 
嘉見さん面白い♪♪

3年前に日本で初めて、
種を食べるカボチャとして、
品種登録された「ストライプペポ」。
お菓子のトッピングや、
おつまみとして食べられるカボチャの種ですが、
ほとんどが輸入品だったため、
国産を望む声が多かったんです。

普通の種と違い、殻をむく必要がなく、
軽く煎っただけで食べられるということですが、
その味は…?

タクヤ
「香ばしくてお菓子と一緒に食べたら
 おいしいかなと思います」

リーダー
「うまい。カリカリッと言い食感!
 ナッツみたいですね」

嘉見さん
「ビールでも用意すれば良かったですね」

さて最後のテーマは水稲研究!

リーダー
「稲もいい時期ですね。
 フッサフサですねえ~羨ましいです」

米の新品種開発へ向けた研究を行っている、
保田浩さん。具体的な内容とは…?

保田さん
「ここの田んぼは約3ヘクタールありますが
 新品種の候補
 約3000系統あります」
保田さん
「北海道の水稲農家の皆さんが
 喜んでもらえるような
 より沢山とれるお米、より美味しい、
 より病気や冷害に強い米
 目指して頑張っています」

リーダー
次世代の北海道米が…」

保田さん
「この田んぼの
 どこかにあるかもしれない!」

リーダー「なにいい!!」

タクヤ
があってすごく良い話だと思います」

リーダー
「将来彼はお米を研究したいんですよ」

保田さん
「ぜひ頑張って私達の組織に入って下さい!」

リーダー
福利厚生とか色々聞いておくか?
 初任給とかな?
 そういうところ大事だからさ(笑)」


2017年08月26日(土) |  真剣!米の人口授粉に挑戦!
ひとつの米の品種ができるのにかかる年数は、
10年ほどと言われています。
通常コメは自分の花粉で
自然受粉することで実ります。
それを、異なる特徴を持つ米の花粉を、
人工的に授粉するのが「品種改良」。
例えば、味はおいしいが病気に弱い米と、
病気には強いが、
あまりおいしくない米があった場合、
お互いを掛け合わせることで、
味もおいしく病気にも強い品種を
つくりあげていくんです。
そして、その方法とは…?

森「さて温室に移動してきました」

保田さん
温湯除雄法(おんとうじょゆうほう)
 という交配をします」

リーダー「オントウジョユウホウ?」

保田さん
43℃のお湯を用意してあります」

リーダー「丁度いいですね」

「温湯除雄法(おんとうじょゆうほう)」とは、
稲の穂をお湯につけて、
花粉の働きをストップさせること。
別の花粉をかけるために、
自然受粉できないようにしてしまうんです。

そこから咲いている稲の花だけを残し、
受粉しやすいように、
穂先をハサミで切り取ります。

この繊細な作業をあぐりっこOBの2人も、
挑戦してみますが…?

「目が怖い!」

タクヤ君真剣です。

リーダー「勉強中の目だねえ」

あまね「不器用なんで全然できない…」

リーダー「不器用にみえないよ」

これで、受粉の準備は完了。
別の花粉をかけ人工交配していきます!

保田さん
「この先を処理したものの上にもっていって
 トントントン…とすると…」

リーダー「なんか降った降った!」

保田さん
花粉がパラパラと…
 これで交配は終了ということです」

保田さん「ちゃんと種はできます!」


「その種を一から育てて結果を見ていく」

保田さん
「そこで評価をして選抜していく!!」


「種が分からなくなったりしないんですか?」

リーダー
森さん!もし分かんなくなったらさ~
 あれ?これうめーな!
 なんか知らんけどうめ~なあって。

 もしそんな人だったら
北海道の水稲は一個も進歩しない!」


2017年08月26日(土) |  10年後に役立つ技術を目指す

「水稲研究を見せてもらいました。
 今私たちの前に茶碗が2つありますが…」
 
松葉修一さん
「これから北海道農業研究センターで
 開発された米の品種のうち
 2つの品種を食べ比べをしてもらいます」

用意されたのは、ご存知「おぼろづき」と、
「北瑞穂(きたみずほ)」と呼ばれる米。
まずは、おぼろづきから試食してみます。

タクヤ
「とても粘り気があって美味しいです」

あまね「ふっくらしています」

リーダー「うまいね!」

森「甘いですね」

一方「北瑞穂」の味は?

タクヤ
「おぼろづきよりパラパラしていて
 こっちも美味しいです」

あまね「噛み応えがあるかな」

「持った感じが全然違う!」

リーダー
「持てないですね。パラパラと…
 粘りがない!!
 あれ?粘りって大事なんだな」

松葉さん
「これはチャーハンや米粉麺にすると
 非常においしい品種になります」

リーダー「米粉麺??」

普通に食べるのではなく、
米粉として活用する新品種「北瑞穂」。

米の消費拡大を目的に、形を変えることで、
新たな可能性を広げようと開発されたものです!
麺にすると、おいしさが伝わるということで、
冷麺仕立てで食べてみることに…

リーダー
「歯で噛もうとしたら
 押し戻すくらいの弾力があるよ。
 しっかりと味わい深くて
 噛むほどに甘みが出てくるよ」

タクヤ
「冷麺よりも弾力が増していて
 僕は米粉麺の方が好きです!!」

新たな品種や技術の開発によって、
生産現場を影でサポートしている、
北海道農業研究センター。
改めて、研究を続ける上での信念とは…?

勝田さん
「農研機構は…
 10年後に役立つ技術をつくる!」

リーダー「常に10年先!」

勝田さん
「将来役に立つものが
 どんどん出せるように頑張っています!」

リーダー
「10年後はもう25歳。
 ひょっとすると家庭を持ってるかもしれない」

あまね
「自分の将来の仕事になるかもしれない技術を
 学べたのでとても楽しかったです」

タクヤ
自分の進路の夢としている仕事を
 見る事ができたので
 今回学んだ事を思い浮かべながら
 一生懸命勉強して
 次にここに来る時は
 職員として働けるような人になって
 戻ってこられればいいかなって思います」

リーダー
「今日この出会いがあったことでね
 変わるかもしれないし
 もっと膨らむかもしれないし
 ひょっとしたら全然違う方向に
 進むかもしれないし…」

森「なんでネガティブなこと言うの?」

リーダー
「もっと羊のフンについて調べたい!とか」

お・ま・け

カボチャのシーンで…

リーダー
「種を食べるカボチャしってた?」

あぐりっこ「知らなかったです」

嘉見さん
「ちょっと優位になったね。
 オレの方が知ってるんだ!って…
 えへへへ♪」

リーダー
「嘉見さん。ちっちゃいですね!」

嘉見さん
「意外とね…心狭いんですよ。あはは」

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8月19日のクイズ
「主に加工用のキャベツを生産している
 町の名前は何だったかな?」

正解は「鹿追町」でした。




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