牛の牧場とは雰囲気の違う サラブレッドの牧場です。 んっ!? あっ・・・
ロケ晴天率が かなり高い"あぐり"。
札幌ロケも見事に晴れ!
いまから10年前。 この景色の夜景を見ながら 2人の若者が・・・
藤尾 「この街に笑いの渦を巻き起こそうぜ」
河野 「えっ?何?」
こんな会話が この旭山公園でされたことから オクラホマが誕生したといいます。
そして西区の山の手南小学校へ。 この学校はフードリサイクルの 重点校に指定され、 平成18年から先行して 取り組んでいるのです。
この日、フードリサイクルで 栽培された札幌産玉ネギ ”札王”が給食に登場!!
大量の玉ネギが 手際よく調理されていました。
学校では ふつうに児童のみんなが 授業を受けているので みんなに見つからないように 細心の注意を払って 我々は出入りや 給食室の調理の撮影を進めました。 そして、間もなく給食時間になり 我々は放送室に移動!!
刻一刻とお昼の校内放送の OA時刻が近づくにつれて、 出演者もスタッフも いつもには無い緊張感に…。
ふだんのあぐり王国は VTRでロケ。 大きなミスや失敗があれば やり直しが可能です。
しかーし、今回は 山の手南小学校のみんなに向けての 生放送なのです!!
この日のために7月下旬から 打ち合わせや調整を 綿密に進めてきたのです。 失敗は絶対に許されません!! 既に冷や汗をかく 松坂アナが 心配でなりませんでした・・・
そして!!
フードリサイクル玉ネギの 給食について話しをしました。
それにしても 子どもたちのパワーは凄かった…。 すごい熱気で 大人はパワーを吸い取られる感じ。
さすがのリーダーも取材後は ヘロヘロになっていました。
これがこの日の 給食のメニュー。 とても美味しかったです。 小学生に戻りたい・・・
この給食ロケの 約1か月前、 河野さんは北区上篠路の 玉ネギ畑にいました。
これが札幌の風景だなんて・・・ 190万都市・札幌でも 農業は健在です!
大萱生(オオガユ)さんに 玉ネギのことを 教えてもらいました。
そこへやって来たのは 山の手南小の3年生のみんな。 現地学習として 玉ネギの勉強です。 給食の調理カスや 食べ残しで作った堆肥を 大萱生さんは畑に入れて、 玉ネギを栽培しています。
3年生のみんなからは 次々に玉ネギについての 質問が飛び出しました。
実際に玉ネギは どう育っているのか? 畑へ移動です。
広〜い畑の真ん中での 青空玉ネギ教室。 短い時間でしたが 札幌の特産品・玉ネギについて 3年生のみんなと一緒に いろいろ学ぶことができました。
もちろん、このときみんなには 「この玉ネギが給食に出るときに 出演者全員で取材に行くからね!」 なんて伝えませんでした。
フルキャストでの 校内放送ジャックは 完全に秘密の イベントだったのです。
子どもたちが帰ったあと 河野さんは玉ネギの収穫を体験。 次から次へと上がってくる 玉ネギを手にとって茎を ハサミでカット。 あまりに早くて 全然追いついていませんでした…。
そして畑でとりたて玉ネギを 河野「食べてみたい!!」
ガブッ♪
河野「最初は辛味があったけど 甘味が出てきた!」 河野「と思ったら、から〜いっ!!」
住宅街がすぐ迫る 旭川市永山地区の田んぼの稲も 見事な黄金色 一色に。