さてここからはネギを美味しく 楽しく頂きましょう♪ 教えてくださるのは JA新はこだて大野女性部部長 山上千鶴子さんです。
このレシピのキーワードは しん・かん・せん!? 切り方や食べる場所によって 味や食感が違うネギということで、 3種類の切り方でネギの天ぷらを 作って行きます。
《新・感・選ねぎ天ぷら》
<材料 2人分> ■軟白ネギ 1本 (切り方/白髪切り・サイコロ切り・斜め切り)
■長ネギ 2本 (切り方/白髪切り・ぶつ切り・斜め切り)
天ぷら衣 (天ぷら粉適量・たまご1個・水適量・塩極少)
<作り方> 1)まずはネギを切っていく。 【サイコロまたはぶつ切り】 1cm〜2cm程度に切る
【斜め切り】1cm前後斜めに切る
【白髪切り】 5cm程度白根部分をブツ切りし、 ぶつ切りした白根の芯を除く、 芯以外の外側を縦に細く包丁で切る。 ※切った後は水にさらす。
2)水と卵を先によく混ぜてから天ぷら粉いれる。 トロミを少々つけて極少量の塩を混ぜ準備。 (衣が付きやすくなる)
3)白髪切りは切った後水につけ、 その後水をしっかり切る。
4)160度前後の米油できつね色を目安に揚げる。 ぶつぎりと斜め切りは衣が取れやすいので、 粉を振ってから衣をつけ、揚げていきます。
5)お好みの醤油、岩塩、天つゆでお楽しみ!
完成しました。いただきま〜す! カナミ「あっ!甘い!」
森崎 「甘い!オレのだけ桃の天ぷらだと思う」
次は白髪ネギの天ぷら。
河野 「これは食べたことないですよ」
ひと口食べて… カナミはニッコリ♪
河野 「あったかいうどんとかにいれて ほどきながら食べても 美味しんじゃないかな」
《油を使わないねぎ味噌》
<材料 3人分> ネギ 2本程度、豚ひき肉 150g 白味噌 大さじ4、砂糖 大さじ4 酒 大さじ1、 一味唐辛子 極少量、豆板醤 極少量 ニンニク・しょうが 1カケ
佐々木 「お米は地元のふっくりんこです」
河野「うまい!」
森崎「なまらうまいっ!」
《ネギ青葉の素揚げのおつまみ》
<材料 2人分> ネギの青い部分 3本程度、 素揚げする米油 適量、 市販のオリーブオイル にんにく入り岩塩コショウ 少量
<作り方> 1)ねぎの青い葉を白髪切りのように切って 10分程度水につけ、 その後しっかり水分を切る。 2)よく水切りをしたねぎを米油で素揚げします。 ※160度前後で約3分程度。 少々葉が縮む程度でOK! 3)タレはオリーブオイルにお好みで にんにく入り岩塩コショーをいれ、 素揚げしたねぎをよく混ぜたら完成!
《生白髪ネギの豚巻き》
<材料 2人分> 軟白ねぎ 1/2本(白根部分を白髪切り) 長ネギ 1本(白髪切り) 豚バラ肉薄切り 10枚程度 市販用焼肉のたれ お好みの量 塩コショウ 少量
<作り方> 1)白髪切りは5分程度水にさらす。、 その後しっかり水分を切る 2)豚バラ肉は、包丁で半分に切り フライパンで豚バラ肉を焼く。 3)ネギに極少量の塩コショウをふり、 焼いた豚バラ肉で巻き、 お好みの焼肉につけ、できあがり♪
タマネギ加工品を使って料理にチャレンジ。 今回はオニオンコンソメを使った だし巻き卵を作ります。
《オニオンコンソメだし巻卵》
<材料> 卵…3個 だし汁80cc (オニオンコンソメ小さじ1を水80ccに溶かす) 芳醇玉葱醤油…小さじ1/2、 塩…2つまみ、砂糖…大さじ1/2 油…適量
※JAきたみらい「オニオンコンソメ(200g)」1296円 ※JAきたみらい「芳醇玉葱醤油」669円
さてここからは男子の出番。 慣れない手つきの男子に 女子のダメ出しがガンガン入ります。
アヤノ 「もっと(油)入れていい!」 「もっと!」 ついにはカケルから油を取り上げる(笑 (温厚なアヤノが激変です…)
さてこちらエマちゃんも少々ヒートアップ! リョウスケ「あっ油入れすぎた…」 エマ「大丈夫!大丈夫だって!」 おっと強気のエマにスタッフも大笑い。
ところがリョウスケは…
リョウスケ「残念…」
なんだか黒焦げに!
リョウスケ 「思っていたより…下手だ!」
表面だけだよ大丈夫♪
その他にJAきたみらいの加工品を使った お料理をご用意いただきましたよ。
《塩ダレラーメン風炊き込みご飯》
<材料> ごはん…1.5合、市販のチャーシュー…2枚、 市販のシナチク…1袋、なると3枚、 キヌサヤ…3枚、玉葱の塩だれ…大さじ3、 水…300ml
※JAきたみらい「北見玉葱の塩だれ」648円
《芳醇・玉葱醤油漬けザンギ》
<材料> 鶏モモ肉…400g、玉葱醤油…大さじ2 料理酒…大さじ2、ショウガ…小さじ1 片栗粉…大さじ6、油…適量
藤尾「ザンギ似合うね」
森崎「あれ河野くん??」
美味しくて止まりませんよ!
遠藤幸枝さんにお料理を作って頂きました♪
メニューをご考案されたのは お料理教室主宰のジュニア野菜ソムリエ 森川寿恵さんです! 《じゃがいものサブジ》 <材料 4人分> 男しゃく…4個、春キャベツ…1/4個
A クミンシード…小1、赤唐辛子…1本 生姜みじん切り…1かけ分 B カレー粉…小1、塩…小1、こしょう…少々 EXバージンオリーブオイル…大さじ3 <作り方> 1)じゃがいもは皮をむいて角切りにする。 2)フライパンにオリーブオイルを入れて 火にかけたら弱火でAクミンシードを炒める。 泡が出てきたら唐辛子・生姜を入れて 軽く炒めます。 3)①のじゃがいもを加えてフタをし、 弱火の蒸し煮にします。 4)やわらかくなったら春キャベツとBを入れて ひと混ぜしフタをして10分蒸します。
《和風マッシュポテトのタルティーヌ》 <材料 4人分> 男しゃく…小2個 お好きなパン(カンパーニュやバゲット) 牛乳…適量、マヨネーズ…大さじ2 青シソ…3枚、塩こしょう…適量 チャイブ(ねぎのようなハーブ) <作り方> 1)じゃがいもは塩で皮ごと茹でる。 皮をむいてつぶしたら牛乳を加えて なめらかにしてマヨネーズ、塩こしょうで 味を整え、刻んだ青じそをまぜる。 2)パンに乗せてチャイブをのせる。
《じゃがいものプリン》 <材料 6人分> 男しゃく…200g(2個)、砂糖…50g 卵…2個、牛乳…200cc(1カップ) ラム酒…好みで大2 (又はバニラエッセンス 少々)
カラメルソース 砂糖100g、水…大2、お湯…50cc
粉ゼラチン…5g、水…大2 (あらかじめふやかしておく) <作り方> 1)カラメルソースを作る。 小鍋に砂糖・水を入れて鍋をゆすり、 混ざってから火にかける。砂糖が溶けて シロップ状から茶色に色づいてくるまで、 鍋をゆすりながら火にかけます。 好みの色になったら火を止めて木べらを 伝わせるように熱湯を注ぎます。 かき混ぜて全体にムラがなくなったら 型に流し入れます。 2)男しゃくは皮をむいて電子レンジで加熱し 柔らかくする。ミキサーにじゃがいも・砂糖 卵・牛乳をいれて、なめらかになるまで 混ぜます。ラム酒を加え混ぜます。 ふやかしておいたゼラチンを電子レンジで 500W20秒温めて加える。 3)①の型に流し入れる。 (茶こしなどを使うと滑らかになります) 4)冷蔵庫で約1時間おいて固める。 カラメルソースをかけて出来上がり。
森崎 「これメッチャうめええ〜! ジャガイモが粗い感じだけど食感がうめえ」
佐々木 「おいしい〜」
藤尾「スイートポテトみたい」