JAふらのの女性部が考案したメニュー。
道産野菜を美味しく食べられるように 工夫がいっぱいされてますよ!
『じゃが衣の五目揚げ 4人分』
<材料> じゃがいも…200g、小麦粉…100g、卵…1個 ひじき…50g(水でもどしたもの)、 人参…50g、ごぼう…50g、コーン…50g、 しいたけ…50g、しらす…30g、塩少々、 ピザ用チーズ適量、油適量
<作り方> 1)ひじきは水に20〜30分くらい水につけてもどす 2)人参・ごぼう・しいたけはみじん切りにする 3)ボールに小麦粉・卵を入れ、 じゃがいもをすりながら入れてよく混ぜる 4)③に①②、コーン・しらす・チーズ・塩を 入れ混ぜる 5)フライパンに油を多めにひき、 スプーンで④をすくい薄く延ばして揚げる
*そのまま召し上がってもいいです! お好みでポン酢・お醤油をつけてもGOOD
『じゃがいもと人参のシャキシャキサラダ』
<材料 4人分> じゃがいも…2個、人参…1/2本、白ごま適量、 JAふらのドレッシング(オニオン)
<作り方> 1)じゃがいもは千切りにして沸騰した湯で さっと湯通し、すぐに氷水でしめる 2)人参も千切りする(加熱せず生のまま) 3)①と②を混ぜる 4)白ごまをまな板でたたき(香りが良い!) ③を盛り付けた上にまぶす。 5)JAふらのオニオンドレッシングをかけて完成
ここで一気に3品ご紹介!
『じゃがいもクリームのパイ包み焼 4人分』 <材料> パイ生地…2枚、生クリーム…100ml、 バター…10g、じゃがいも…Lサイズ3個、 卵黄…適量、
<作り方> 1)じゃがいもクリームを作る。 じゃがいもを煮てつぶし 材料を全てフードプロセッサーに入れて混ぜる 2)パイ生地を等分にしじゃがいもクリームを たっぷり塗り丸める。 3)卵黄をはけで塗り180℃のオーブンで 30分程度焼いて完成!
-------------------------------------- 『もっちキャロット 4人分』 <材料> 人参…2本、米粉…100g、 ベーキングパウダー…5g、ミックスナッツ…50g、 A)卵…1個、はちみつ…50g、 B)バター…大1、牛乳…100cc、砂糖…大1、
<作り方> 1)人参1本は5mmの輪切りにして 型で20個作る(これは飾り用)。 残った部分は大きめのみじん切りにして B(バター・牛乳・砂糖)で煮る
2)A(卵・はちみつ)を混ぜ、そこに人参1本を すりおろして混ぜる。 3)②に米粉・ベーキングパウダーを加え混ぜる 4)③にミックスナッツを加えて混ぜる 5)型(カップなど)に入れ170℃のオーブンで 30分ほど焼く。飾り用の人参をのせて完成!
-------------------------------------- 『にんじんゼリー 4個分』 <材料> ジュース…200cc(人参と国産果汁のジュース) 粉ゼラチン…5g、水…大2、 *お好みで砂糖を加えてもOK
<作り方> 1)ゼラチンに水をかけ湿らせておく 2)鍋にジュースを入れ火にかけ ①を加えて溶かす(沸騰させないこと!) 3)②の粗熱をとり器に流し入れ冷やし固める。 しっかり固まったら完成!
*飾り付けにミントの葉を添えてもGOOD
トマト生産者ならではのトマト料理! 今回はJA平取町女性部の高野邦子さんに おやつとしても最適な栄養満点の 『トマト大福』を教えて頂きます。
<材料〜目見当です!> トマトジュース-適量 もち米・片栗粉−適量、あんこ
<作り方> 生地を作ります。温まったトマトジュースを 大きなボウルに移します。(混ぜやすい) ジュースにもち粉を少しずつ入れていきます。
佐々木「もち粉を入れる目安は?」 高野さん「手にくっつかなくなる程度!」
最初はしゃもじなどで混ぜて ある程度になったら手でこねていきます。 (耳たぶより少し堅いくらいまで)
10分ほど湯通しします。
そのあと人肌ぐらいの温度になるまで冷ます。
生地をさらに練ります。 初めは熱いのでヘラなどで混ぜていきます。
藤尾「粘り気が出てきた!」
佐々木 「難しいけど楽しいね!」
さて完成しました!
さてお味は? ユカ 「トマトとあんこは合わないと思っていたけど 食べてみると意外にあって美味しい!」
ほどよいトマトの酸味とあんこの甘みが マッチするトマト大福でした。
湯むきしたトマトをシロップで漬けたデザート、 『トマトのシロップ漬け』も頂いちゃいます。
『トマトのシロップ漬け』
<材料> トマト−4個、水−2カップ、 グラニュー糖−100g、はちみつ−大さじ2 レモン汁−大さじ1
<作り方> ①トマトの皮を湯むきする。 ②水・グラニュー糖・はちみつを混ぜて 煮立たせる。 ③上記が冷めたら“はちみつ”を入れる ④3にトマトを入れて冷蔵庫で一晩漬けて完成!
佐々木 「見た目も鮮やかで上品!」
カオイ 「とってもトマトとシロップが合う!」
佐々木「トマトどのくらい好きになった?」
カオイ「大大大好き!」
トマトが苦手なお子さんでも これなら食べられるかも? ぜひお試しくださいね!
JA北いしかり女性部の久慈貞子さんから 小麦粉の美味しさがダイレクトに味わえる 「うどん」の作り方を教えていただきます!
≪手打ちうどん 5人分≫
<材料> 強力粉-200g、薄力粉-200g (*中力粉を使用する場合は中力粉のみ400g) 打ち粉-少々、塩-小さじ3、水-180cc
<下ごしらえ> 水180ccに分量の塩を加えて よくかき混ぜておく。
<作り方> ①小麦粉をボールにあけ、 真ん中に握りこぶし大の 穴をあけて窪みを作る。 塩水・9割を穴へ静かに入れる。 (残りの塩水はあとで調整用として使う) 土手が崩れて水が流れ出ないように注意しながら ボールをくるくると回し、 周りの粉をぱらぱらと放り込むように 真ん中の水のほうへ入れる。
☆ここで全体が5mm〜1cm位の 平らな小さなそぼろ状になっているとOK
②全体に水分が均等に行き渡るように 手のひらの指を広げながらぱらぱらとほぐしまとめ 最後は鏡餅状に扁平にする。
☆しばらくこねてもまとまりにくければ 手のひらに予備の塩水をつけてパタパタと 叩きつけながら程よい硬さまでまとめていく。
③まとまった生地をポリ袋に包み込み、 新聞をかぶせ、その上から 30〜40回まんべんなく足踏みし、 取り出して団子状にする工程を 3〜5回(耳たぶの固さになるまで)繰り返す。
④完成した生地を扁平な餅状にまとめて ビニールで完全にくるみ常温で2〜3時間寝かす。
コシを出すために踏んで踏んで 疲れ切った男子チーム。 頑張って作ったうどんのお味は?
カイ 「弾力があってコシもあっておいしい!」
フウガ 「タレが染み込んでおいしい!」
なんとこの後、二人とも うどんのおかわりを2皿も…
やっぱり手作りって美味しい! しかも自分たちで勉強した 当別の小麦だからなおさらかも…
みなさんもぜひ当別の小麦を作ったお料理 お試しくださいね〜