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2009年04月18日(土) |  ||箸専門店で聞きました。
サイズや形など
種類が豊富な箸!!
お店で買うときのポイントを、
箸の専門店の方に教えていただきました。
にほんぼう 丸井今井札幌店
店長 津田さん
「選び方のポイントは3つです。」
津田さん
「手の大きさに合わせて長さを選ぶと
使っているとき美しく見えます。」
津田さん
「また太さもお好みに合わせられます。」
津田さん
「先端の形状は滑り止めや
 四角のものなど様々ありますので
 店頭でお手にとって選ばれると良いと思います。」
津田さん
「また携帯用箸ですが
 コンパクトになるタイプが
 お勧めです。」
津田さん
「ただ使い勝手を重視される方は
 こだわりの箸を選んで
 ケースに入れて持ち歩かれる方が
 良いでしょう。」


☆にほんぼう 
  丸井今井札幌店 一条館7階
  =札幌市中央区南1条西2丁目= 
    TEL:011-205-1151(代表)   
じゃ~ん もんすけです!
食事には なくてはならない箸!
その昔、人類が火を使うようになって
熱い食べ物を食べるために
木の枝を使ったのが
始まりといわれています!
ちなみに、
日本で初めて
お箸を食事に使わせたのは、
聖徳太子!
当時、中国の王朝の人たちが
箸を使うのを見て
日本に広めていったんだって!

2009年04月18日(土) |  茶碗蒸しの食べ方ってこうなんだ!
今回の「あぐり箸教室」の
締めくくりは
小樽貴賓館特製の
お弁当をいただきます。
山口さん
「好きなものだけを食べて
先に無くなるということがありますが
ごはん、お吸い物・・・とまんべんなくいただいて
全部無くなるというのが
良い食べ方だといわれています。」
森崎
「茶碗蒸しが食べたいです!
 スプーンが付いていることが
 多いですが、今回はありませんね。
 箸だけしかありません。」
山口さん
「まず箸を器と茶碗蒸しの間に入れて
 グルリと一周させますね。」
山口さん
「そして、ぐちゅぐちゅします。」


森崎
「えっ~~ いいの~!?」
山口さん
「そして、飲むんです。」

一同
「えっーーーーーっ!!!
 飲むの?茶碗蒸しって!!」


山口さん
「もちろん具は箸で押さえて、
 タマゴの部分をですよ。」
藤尾
「こ、これは 衝撃・・・」
そして最後に箸クイズ。
箸にまつわる様々なことわざがありますが
それをクイズにしてみました。

松坂
「裕福な家庭で何不自由なく育ち
 大事に育てられることを表すこのことわざ。
 箸より○○モノを持たない。
 さて○○は何?」
しょひくん「たべもの」
りらちゃん「のみもの」

森崎
「たべものじゃないと 
 飲み物だと。液体なんだと。」
そして りんねちゃん。
「つけもの」

森崎
「なんなんだ この3段落ちは!
 相談したのかぁ?」


おしまい
あぐり王国はまた来週!!

2009年04月11日(土) |  #39放送分  森町・地球の恵みでエコ野菜??
松坂
「今回のあぐり王国は
 道南の森町にやってきました!」


森崎
「来たぞーーー 森町~~~~!!」
森崎
「さぁ~ この花は何の花だ?」


あぐりっこ
「え~~? 食べ物の花?」

森崎
「そ~だぁ~」
はやと君
「キュウリ??」


松坂
「正解!!」
こちらの黄色い花の
 正体はキュウリの花!
キュウリは
平安時代に中国から
伝わった野菜で、
世界には500もの種類があるといいます。

河野
「キュウリを番組で紹介するの
         初めてですよね?」

松坂
「意外にもね~」
河野
「よくキュウリをやらないで
 39回目の放送を迎えていますね!!」


森崎
「はい・・・すみません・・・」

2009年04月11日(土) |  1つのハウスで9万本!!!!!!
キュウリ生産者の
柴田さん
「この1つのハウスで
1日に400~500本の
キュウリがとれるんですよ!
それが7ヶ月間続くんです。」

河野
「うわぁッ 9万本も取れる計算ですね!」
柴田さん
「日中だと28度くらいに達します」


森崎
「沖縄ですよ!」
柴田さん
「夜には自然と12度くらいにまで下がるんですが
 その温度差が日中に葉で作って貯めた栄養を
  キュウリに変えてくれるんです。」

森崎
「へ~~ やっぱり気温差って大事なんですね。」
とれたてのキュウリには
たくさんのトゲが付いていました。
さらに

河野
「キュウリの先に花が付いていること
 いま初めて知りましたよ!」
そして いつもの決まりごと。

森崎
「食べてみたいッ」


ポキッ♪

2009年04月11日(土) |  エコな秘密って?
あぐりっこも
キュウリの収穫体験です。


チョッキンッ♪


森崎
「どんな感じ?」
わかなちゃん
「チョコレートを割る感じ!!」


森崎
「へぇ~~~~~」
りき君
「ストレス発散になる!」


河野
「ストレス あるんだ!?!?」
一同
「いっただっきま~~~す」
森崎
「柴田さん、
 ぼく 夢の食べ方があるんですが・・・」


柴田さん
「も、もしかして!」




とうとうやっちゃいました・・・

もぎ前 試食・・・


松坂
「柴田さんは
 こうやって食べたことありますか?」
松坂
「おいしいキュウリをいただきましたが
 いまのビニールハウスの中に
 エコにまつわる秘密がありました!
 気づきました??」
森崎
「実は 
 えこひいきされているキュウリがあった!!」

松坂
「そのエコじゃない!!」

バッサリ。

あぐりっこも苦笑・・・
松坂
「もう一つ、同じ秘密で
 作られている野菜があるそうなので
 行ってみましょう!!」


2009年04月11日(土) |  山からモクモクと湯気が・・・
もう1軒、柴田さんのところと同じ秘密で
野菜を栽培しているという
伊藤さんを訪ねました。


伊藤さん
「あの山の上の
 白い煙のところを見てください!」


森崎
「なんだ なんだ! 
 大変なことになってますよ!」
伊藤さん
「実はココには北海道初で唯一の
 地熱発電所があるんですよ。」
北海道で唯一の
地熱発電を行っているのが
北海道電力・森地熱発電所!
地熱発電は、
地下のマグマによって熱せられた地下水を
地上に取り出し、蒸気の力でタービンを回すという
クリーンで地球に優しい発電方法なのです!
こちらの森町の濁川地区では、
発電後の余った熱を
ビニールハウスでの野菜栽培に利用!
エネルギーを有効的に活用しているのです。
松坂アナ
「地熱は自然エネルギーですよね!」

伊藤さん
「CO2を出すことなく
 野菜を栽培できますので
 エコに繋がる農業といえます。」

2009年04月11日(土) |  いつから?どのように始まったの?地熱の農業
じゃ~ん もんすけです。

地熱を使うクリーンな農業は
いつどのように始まったのでしょうか?
JA新はこだて
笹谷さん
「始まったきっかけは昭和43年に-」
JA新はこだて
笹谷さん
「濁川小学校で教育の一環として
  温泉熱利用のハウス栽培なのです。」
JA新はこだて
笹谷さん
「昭和45年より稲作転換事業が
 始まったのを境にこうした
 ハウス栽培が増えていきました。
 現在では60軒の農家で
 年間2257トンを生産し
 全道でその年一番早い新鮮野菜を
 消費者に届けています。」

2009年04月11日(土) |  濁川の春トマトは格段に甘いッ!
伊藤さんが
育てている野菜はコレ!
トマトです!
ハウスの土の上には
太いチューブが
敷設されていました。

伊藤さん
「60度のお湯が入ってきて
 出て行くときには45度くらいになるんですよ。」
森崎
「あ~~なるほど!
 ブヨブヨしてて熱も感じますね。」
河野
「ちょっと!ちょっと!

 それボクですから!!
伊藤さん
「去年の11月末に種を蒔いて苗を育て
 クリスマス頃にハウスへ植え替え。
 そして3月20日から出荷しています。」
伊藤さん
「春のトマトは時間をかけて
 熟成させて出荷しますので
ふつうのトマトよりかなり甘みがあるんです。」

2009年04月11日(土) |  4時間で1トンのトマトが売れる店!?

安定した温度管理で
美味しく育った野菜達!
去年できた地元の直売所でも
人気を集めているんです。

JA新はこだて女性部
前本さん
「新鮮な野菜を提供したいという気持ちから-」
JA新はこだて女性部
前本さん
「7年前に4名の生産者が中心となって
温泉市(オンセンイチ)という直売所を始めました。」
JA新はこだて女性部
前本さん
「お客さんの評判も良くて
半日で1トンものトマトが売れていくんです。」
今年の温泉市は
4月19日(日)から!

営業は毎週日曜日で
午後2時から6時までです。

問い合わせ電話番号
01374-7-3006

2009年04月04日(土) |  #38放送分  春野菜「なばな」で体を目覚めさせよう!
松坂
「今回は滝川市にやって来ました!」
森崎
「いよいよジンギスカンですかっ!」

松坂
「いえいえ お野菜です。」

森崎
「みんなコレ 知ってる?
 食べられるお花だよ!」
あぐりっこ
「菜の花!!」
あいしゃちゃん
「からし和えで食べたことある!」


藤尾
「渋いね~ どこの居酒屋で?」
生産現場へ向かうと
そこにはビニールハウスが・・・。

当然 コノ時期の北海道に
広大な菜の花畑など
あるはずがありません。


そして生産者の中野さんから
衝撃の発言がっ!
中野さん
「菜の花っていう植物は無いんだよ。」



一同
「えっーーーーーー!!??」
野菜や油の原料となる
菜の花・・・

これはアブラナの
総称ということが判明!!

野菜用としては
花芽(つぼみ)が出たものを葉の花。
花芽がつく前のものをなばなということを
学びました。

まとめますと・・・
お馴染みの黄色い花畑は
菜の花畑ですが、
その後、種を収穫して油をとります。

花が咲く前のつぼみの状態を
野菜として食べる菜の花。

そしてつぼみが出る前の
若い茎や葉っぱを食べるのが なばな。

なお、油をとるための菜の花と
食用の菜の花・なばなは
品種が違うということです。
森崎
「菜の花って奥が深いですね!!」

滝川市は
菜種油生産用菜の花
作付けが日本一なんだそうです!!



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