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2020年11月21日(土) | ♯593 斜里&網走 ワサビ編①
2020年11月21日(土) | ②番組初登場!いざ本ワサビ畑へ!
2020年11月21日(土) | ③金印わさび工場へ潜入!!
2020年11月14日(土) | ♯592 ①滝上町・加工用スイートコーン編
2020年11月14日(土) | ②色・香り・鮮度をそのままフレークに!
2020年11月14日(土) | ③大人も一緒に楽しめる離乳食お料理♪
2020年11月07日(土) | ♯591 新得町ソバ編
2020年11月07日(土) | どこよりも早く新ソバを届けたい!調製工場へー
2020年11月07日(土) | 徹底した品質管理で新得ブランドを守る!
2020年10月31日(土) | ♯590 新十津川町 スマート稲作編
2020年10月31日(土) | 効果抜群!体力温存&仕事量もアップアップ♪

[+10] >>

2019年02月02日(土) |  肥料って大事なんだね!

森アナ
「今日学んだ肥料を使っている
 生産者にお越しいただきました!」

JA鹿追町女性部の
植田葉子さんと高野恵さん。
鹿追産のじゃがいもを使って、
給食を作ってくれました!

チーズ入りのいももちと、
タケノコ代わりにジャガイモが入った
チンジャオロースです!

詳しい作り方はレシピコーナーをご覧下さい!
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20190202&selectmonthforcal=201902

アイカ
「うん!おいしい!モチモチしてます」

森アナ
「みんな、いももち作りますよ、十勝の人」

リーダー「そうなの?」

森アナ「作りますよね」

高野さん「はい作りますね!」

植田さん「主食になる時もあります」

森アナ
「お昼ご飯に食べるときもありますし
 おやつにすることもありますし、
 あと1本にしたものを冷凍して
 入れておきますよねっ!!!」

植田さん
「はいはいはい!よくご存じで!」

高野さん「詳しいですね」

リーダー
「しないよ~いももちを1本まんま冷凍?」

森アナ
「するんですよ。で解凍して切って…」

高野さん「好きな時に食べるようにね」

リーダー
「へええ~アイカの家もいももちするの?」

アイカ
「します!今、話に出てた通りですね」

さすがジャガイモの名産地!
十勝には、独特のジャガイモ文化があるようです!
続いて、チンジャオロースもいただきます!

シンゴ
「すごく美味しいです。
 イモもシャキシャキしていて
 味付けも美味しくて、すごく良いです!」

森アナ
「タケノコのコリコリした食感とは
 また違う食感がありますね。
 ジャガイモ自体の味が
 あっさりしているのでご飯に合いそう」

リーダー
「そうですね。油との相性いいですね。
 十勝の人はいももちを主食にしてるって事は
 いももちとチンジャオロースでいける?」

高野さん「いけます!いけます!」

リーダー
「イモをおかずにイモ食える!」

高野さん「ダブルいもです!」

リーダー
「いもだんごが主食って初めて聞いた…。
 う~ん!全然いける!!!」

森アナ
「最後は肥料の重要性について
 実際に使っているお二人に
 聞いていきましょう」

リーダー
「肥料ってどういう存在ですか?」

植田さん
「肥料は作物を作るうえで
 収量を安定的にしてくれるもの」

リーダー
「農協さんがおっしゃっていたのは
 生産者の負担を少しでも減らしたい!
 だから有効な肥料を過多に渡すのではなく
 少なく済むように肥料を開発しているって」

高野さん「その通りだと思います」

リーダー
「農家さんのコスト減、
 ひいては作物の出荷の値段、
 つまり私達の台所にも関わってくるような
 お話だなあって思いました」

植田さん
「畑の状態って、
 そこの畑によってそれぞれ違うので
 必要な肥料もそれぞれ違うんです。
 それに合わせた肥料を作ってもらって
 私達(生産者)が使えるのがベストですよね」
高野さん
「私たちも収益はあげたいけど
 経費は抑えたい…というはありますので
 肥料の値段も1000円2000円の世界ではないので
 できるだけコストを下げたい…
 というのは本音の所なので、
 そういうのを農協職員の方々の力をお借りて
 土壌分析して何が足りないのかっていうのを
 踏まえながら1年1年、作業してますね」

リーダー「あぐりっこはどう思った?」

シンゴ
「簡単に土壌分析といっても
 あんなにっ時間をかけて
 やっているいるとは知らなかったし、
 学校でも学べないことも多かったので
 すごく充実した1日でした」

アイカ
「自分(の家)は酪農家なので
 飼料作物に使う知識として
 役立てればと思いました!」

リーダー
「良い肥料から土ができて
 農家さんの手をかけて
 作物が出来上がるんだってことが
 分かりました。
 十勝がますます大好きになりました!」

お・ま・け

ものまね森アナシリーズ!
最後は2代目あぐりMC佐々木佑花アナウンサー。

リーダー
「そのあとは何を学びますか?
 佐々木佑花さん?」

佐々木佑花さんの物まねをする森アナ
「みなさんお疲れさまです。
 お疲れ様です!
 4つ目は肥料の作り方ということでですね
 工場に見学に行って 
 肥料がどういったもので…」

一気に話し出すユウカちゃん風の結有花アナ。
こちらも結構似てる!!!

モノマネ得意な森アナでした!

----------------------------------
1月26日のクイズ
「はるちゃんのトマトケチャップ工房がある町は、
どこだったかな~?!」

正解は「江別市」でした。


2019年01月26日(土) |  ♯508 北海道の恵みを通じて大切な人に感謝!編

大地の恵みに感謝…
命の恵みに感謝…
その恵みを通じて
大切な人に…感謝。

今回のあぐり王国ネクストは
あぐりっこがお父さんに感謝を込めて、
サプライズクッキング!
江別産の絶品ケチャップが
料理に魔法をかける?!
感動と爆笑が渦巻く、親子の絆の物語!

森結有花アナウンサー
「さて今週もあぐり王国始まりました」

森崎博之リーダー
「始まりましたもなんですか…
 ここ…。
 もうロケに行く予算もないですか?」

森アナ
「いやいやここはご存知の通り
 HBCのロビーです!
 ちょっといつものあぐり王国とは
 趣が異なります」

リーダー「あら。なんでしょう」

森アナ
「リーダーは北海道の大地や命の恵みに
 感謝していますよね?」

リーダー
「もちろんです。
 うっとうしいぐらい感謝してます」

森アナ
「じゃあ自分の周りの大切な人に
 感謝していますか?」

リーダー
「…うん…してるかな?」

森アナ
「急に怪しくなったかな。
 なかなか感謝はしているものの
 その気持ちを伝えるっていうのは
 恥ずかしくてできないものですよね」

リーダー
「特に女性より男性のほうが不得手ですね。
 森さんなんかはすぐに
 “ありがとうございます!”っていう」

森アナ
「なんかそれ…
 私のありがとうが軽いみたじゃないですか!」

森アナ
「今回はお父さんに感謝
 気持ちを伝えたいというあぐりっこがいまして…」

リーダー「泣いちゃう…」

森アナ
「というこでお母さんを巻き込んで
 あぐり王国で後押しをしようという企画です」

ということでHBCに来てもらった
あぐりっことお母さんとご対面!

あぐりっこの齋藤帆風(ホカゼ)ちゃんと、
お母さんの須美子(スミコ)さん。
お父さんにはサプライズで
感謝の気持ちを伝える予定です。

リーダー
「お父さんに何をするんですか?」

ホカゼちゃん
「お父さんにいつも感謝をしているので
 感謝の気持ちを伝えるために
 私が料理を作ろうかなと思っています」

リーダー
涙せん刺激されてます!!
 もう…すでにヤバイッす

森アナ
「では番組としてのプランをお伝えします。
 お父さんには味の感想を言うまで
 誰が作ったかは内緒です!
 感想を聞いたうえで
 帆風ちゃんが作った事を明かして、
 その後にどんな気持ちで作ったかを
 帆風ちゃんから伝えてもらいます」

リーダー
「え~やばい。爆涙せん!!」

森アナ
「ここからがあぐり王国ならではの後押し!
 江別市で農家の奥さんが作っている
 地元産の野菜のうまみをたっぷり詰め込んだ
 ケチャップがあるんだそうです。
 このケチャップさえあれば
 どんな料理もおいしくなる!というくらいの
 絶品ケチャップなんです」

リーダー
「調味料ってものすごく大事ですからね。
 もういいじゃん!完璧だ!」

森アナ
「それを使って作ってもらいます。
 なのでここからは
 江別市のケチャップ工房に行きまして
 地元産の野菜を使ってどんな風に
 ケチャップが作られているか
 さらにはそのケチャップを使った料理を
 帆風ちゃんには学んでもらいます」
お父さんの貴士さんは理系の大学の准教授。
忙しい仕事柄ですが家族との時間を大切にして、
親子3人、仲睦まじく暮らしてきました。
今年春、中学校へ進むホカゼちゃん。
これまで育ててくれた感謝の気持ちを、
お父さんに伝えたい!のですが…

森アナ「帆風ちゃんはケチャップは?」

ホカゼ「大好きです!」

リーダー
「おいしいもんなあ~お父さん好き?」

ホカゼ
「いや…なんか…
 炒めたケチャップはあんまり好きじゃない」

リーダー「はっ?」

ホカゼ
「チキンライスとかのケチャップは嫌い…」

リーダー
「あ~和えて炒めるとか好きじゃないの?
 やめようぜ!ケチャップ」

スタッフ含め大爆笑

森アナ
「そうですよね…なんで応援企画なのに
 あえてお父さんの嫌いなもの選んだの…笑」


2019年01月26日(土) |  江別の名物!はるちゃんのケチャップ!
いきなり雲行きが怪しい中、一行は江別へ。
普段は、米などを作っている
農家の奥さんが営む、
「はるちゃんのトマトケチャップ工房」に
おじゃまします。

森アナ
「江別のケチャップ工房にやってきました」

リーダー
「かわいらしい工房ですね~。 
 雪の中にぽっかり現れたような感じでした」

森アナ
「ケチャップを作っていらっしゃる岡村さんです」

はるちゃんのトマトケチャップ工房
岡村恵子さん
「宜しくお願いします」

リーダー「あれ?はるちゃんっていうのは?」

岡村さん「あれはうちの娘!」

リーダー
「はるちゃんのお母さんのケチャップなんだ」

この工房では自家製のトマトや、
江別近郊で採れた野菜を材料にして、
7種類の商品を作っています。
岡村さんは、およそ30年前に
ケチャップ作りをはじめました。
最初は、ご近所へのおすそ分け程度。
評判が良いので
15年前に工房を建ててブランド化。

江別市内のスーパーや、
北広島のくるるの杜など、
主に江別近郊で販売されているほか、
今や江別市のふるさと納税返礼品にもなるなど、
マチの活性化にも一役買っているのです。

■はるちゃんのケチャップ(170g)
         730円(税込)

~販売先~
くるるの杜/北広島市大曲337-1
江別市内のスーパーなど

さてどんなお味か味見をしてみると…

ホカゼ「全然違う!」

ホカゼ
「トマトの粒みたいなのが残ってるから
 食感自体が全然違う!」
リーダー
「うわ~コクがある!!
 このままパンにつけて食べても
 おいしい気がする!」

岡村さん
「一番簡単なレシピはピザトースト!

リーダー
「チーズとか焼かなくても
 ポンとつけてもいい!
 すっごく美味しい!!」


2019年01月26日(土) |  この味、踊りたくなる副作用あり!
森アナ
「ではケチャップ作りを教えてもらいましょう」

岡村さん
「夏の間、完熟したトマトを冷凍保存しておく!」

リーダー「潰したんですか?」

岡村さん
「潰してません。
 トマトを切って鍋に入れて煮ただけです」

リーダー「水も何もいれてない?」

岡村さん
「上に出てる水はトマトの美味しいうまみ!」

森アナ
「リンゴってこんなに入るんですか?」

岡村さん
「入るんです。つがるなんですけど」

リーダー
「可愛いリンゴだね。食べていい?

ホカゼ
ダメです!作れなくなります!」

リーダー
「ショボーーーーーン」

岡村さん「しっかりしてるか~」

はるちゃんのケチャップ作り。
まずは、材料を適度な大きさに切り、
トマトと一緒に煮込みます。

それをミキサーにかけたあと、
丁寧に裏ごしします。
この段階でも、とても美味しそうです!

リーダー「うわ~とろっとろ!」

岡村さん「舐めたいよね?」

リーダー
「舐める!!うわ~うま~い♪」

突然踊り出すリーダー
「めっちゃうまい!とろけるや~ん♪

森アナ「踊ってる」

リーダー
「口の中になくなってから
 ず~っとトマトの余韻!めっちゃうまい!」

ホカゼ「すっごいトロトロしてる!」

スミコさん
「おいしい!踊りたい…踊りたい!!」

リーダー
「良かったら一緒に踊って♪」

なぜかホカゼのお母さんもダンシング!

リーダー
「気をつけろっ!ついつい踊っちゃうから」

ということで森アナウンサーも食べてみると…

「うわっ!美味しい!」

ジャンプしだす森アナ…

しかしそのまま…

踊りだす!

リーダー「踊っちゃうね!」

岡村さんも一緒に踊っちゃうね♪

リーダー「陽気!俺たちは陽気だね」


2019年01月26日(土) |  ハンドパワーで完成です!
濾したものを加熱して、
ドロドロになるまで水分を飛ばします。

リーダー
「だいたい1時間半くらいで煮詰まってくる。
 いや1時間半よくしゃべりましたね~」

岡村さん
「いや下町ロケットいいですよね~」

リーダー「ありがとうございます」
 
岡村さん
「はい!このように煮詰まりました。
 今、糖度が17度です。
 ここまできたら味付けを始めていきます。
(その前に)舐めますか?」

リーダー「はい!」

一口味見するとー

リーダー「あっま~い!」

ブルブル震えだし
小刻みダンススタート♪

もう周囲のみんな大爆笑。

リーダー
「ロックだね!
 さっき食べた4倍くらいのコク!
 ギューッと縮まってるんだ!
 うわ~うまい!」

これを加熱しながら順次調味料を加え、
糖度が25%に上がるまで煮詰めます。

それを煮沸消毒した瓶に詰めます。
そして更に…

岡村さん
「先ほどの瓶を鍋に入れて
 ぬるま湯から沸騰させて
 そこから10分間煮沸します。」

リーダー
「防腐剤のたぐいを入れてないので
 天然のものしか入れてないので
 念のため煮沸して菌が入らないようにする!」

岡村さん「説明が嬉しい!」

リーダー「こういうの大好きですもん!」

岡村さん
「できたものを出します!
 出したら拭きますので、
 上にこのキャップを乗せてください」

温度を下げずに一気に行きますよ!

拭いたらすぐにキャップを載せます。

リーダー「よいしょっ!はい」

岡村さん「はい急ぐ急ぐ!」

すると瓶の熱でキャップが
キューーーーーット締め付けられます!

あぐり一行「うわ~~~」

まるでハンドパワー!

これを10日ほど常温で寝かせたら完成です。

森アナ
「このケチャップを使ったお料理を
 ホカゼに教えてもらいます」

リーダー
「いよいよそれをお父さんのために…」

岡村さん
「今日はミートソースです!
 はるちゃんのケチャップで作る
 ミートソースはすっごく簡単!
 味付けが出来上がっているから!」

リーダー
「ケチャップにうまみ・コクが入っているから」


2019年01月26日(土) |  このケチャップならお料理も間違いなし!

今回のあぐりっこホカゼちゃんが、
お父さんにサプライズで振る舞う、
ミートソーススパゲティ。
もちろん、
はるちゃんのケチャップを使って作ります。

詳しい作り方はレシピコーナーをご覧下さい!
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20190126&selectmonthforcal=201901

実にお手軽に完成した、
ミートソーススパゲティ。その味は?

ホカゼ
うふふ♪
 すごくトマトの味がして
 普通のミートソースより甘くて
 すごく美味しい!」

スミコさん
「すごく美味しいです。
 これならお父さんも食べられると思います。
 美味しいと言ってくれそうです」

リーダー
ボーノ!美味しい
 やっぱりトマトのコクですよね。
 うまみ強いわ~」

森アナ「香りも生きてますね」

リーダー
「すごいことですよ。
 レストランで作るよう香り!
 あのケチャップを入れるだけで
 こうなるんだからすごいですよ」

森アナ「魔法のケチャップですよね」

岡村さん
「ぼちぼちやってきてここまで来た!
 一気にバーってすることは、
 この数なのでできないので…」
岡村さん
「でも本当に待っててくださる方が
 たくさんいらっしゃるので続けています」

リーダー
「今日お父さんを驚かせるんだって。
 お父さんにお料理作るのは初めて?」

ホカゼ「はい!」

リーダー「エールをお願いします」

岡村さん
頑張ってください!
 お父さんきっと喜んでくれると思います。 
 いいですね~こういうの~♪」

あぐりメンバー大絶賛の
はるちゃんのケチャップは、
ご覧の日程で行われるイベントでも
販売する予定です。
是非、足を運んでみてください。

【農家のかあさん土曜市】
日時:2/16(土)・3/19(土) 10:00-14:00
場所:江別河川防災ステーション(江別市大川通6)
電話:011-381-1025 江別市役所農業振興課

さて場所を移して、
こちらは齋藤さん家族のお家。
お父さんの帰宅時間に合わせて、
ホカゼちゃんが料理をします。
ロケの2日後が、
お父さんの誕生日ということもあり、
そのお祝いを兼ねてのサプライズ。
ホカゼちゃんが料理したことは
内緒にしながら、
お父さんに「美味しい」と
言ってもらえるのでしょうか?
食卓を撮影する隠しカメラを設置。
リーダーと森アナは別の場所から
モニターで様子を見守ります。

家族のために、
いつも頑張ってくれるお父さんに、
感謝の気持ちを伝えたい。
美味しい料理で喜んでもらいたい…

万感の思いではるちゃんのケチャップを投入。

お父さんの帰りを待ちます。そしてついに…。


2019年01月26日(土) |  お父さんサプライズ…のはずが!
ホカゼ
来ました来ました!
 いま駐車している!」

玄関で出迎えるホカゼとスミコさん。
「いえ~い!」

パーン(クラッカー)

ホカゼ「お誕生日おめでとう!」


別室からモニター観察している二人
小声で話しています。

リーダー「お父さん帰ってきましたよ」

森アナ「優しそう…」

リーダー
「早速クラッカーでサプライズあったんですけど
 特に反応はなかったですね」

ズボンを調える貴士さん。

リーダー
「ズボン大丈夫ですか?
 お父さんやめてくださいよ。
 家についたらズボン脱ぐ感じ?

森アナ「あははは…(腹抱えてます)」

リーダー
「あーよかった。直しただけだった」

では席に座って「いただきま~す」

リーダー
「いったいった!
 お父さんはケチャップ苦手なんです。
 食べた。どうだ」

スパゲティを口にしたお父さんですが、
ここで予期せぬ問題が発生。

リーダー
味の感想!味の感想!大事ですよ」

貴士さん
「(テレビ収録)ドキドキした?

リーダー
「逆にテレビの感想を聞いてます…」

ホカゼ
「とにかく楽しかったのは確か!

リーダー
「楽しかったそうです。
 今もなお楽しいんですこの家族は」

リーダー「お父さん…味の感想」

貴士さん「(テレビ収録)疲れた?

ホカゼ「疲れたね!」

リーダー
「逆に収録の感想を聞きすぎてる!」

森アナは大爆笑

リーダー
「テレビの感想じゃなくて
 スパゲティーの感想を言いなさい!」

一向に味の感想を言わないお父さん。
見かねたリーダーがここで…

リーダー「お母さんに電話します」

スミコさん「もしもし…」

リーダー
森崎です…えっと…
 お父さんに代わってもらっていいですか?」

スミコさん「はい!お待ちください」

リーダー
「あの~あぐり王国北海道の森崎と申します」

貴士さん「今日はお世話になりました」

リーダー
「本日は奥様と娘さんに収録を
 お手伝い頂きまして
 すごく素敵な収録ができました。
 ありがとうございました。
 あの…今、ひょっとして
 スパゲティー食べてます?」

貴士さん
「あっはっ食べてます」

2階の別室から電話をしながら移動するリーダー。

リーダー
「今日お仕事だったんですよね。
 今日は何のお仕事だったんですか?」

階段を下りて1階へ…

貴士さん「えっ???」

ホカゼもスミコさんもこらえきれず大笑い。

リーダー
「今日は何のお仕事だったんですか?」

貴士さん「えっ???」

リーダー
「やったお父さん!
 お会いできました~!!」

こちらが本日の主賓、貴士さん。
早速ですが食べた感想をお聞かせください!


2019年01月26日(土) |  感動の感謝のお手紙!

さてスパゲティーの感想は?

貴士さん
「今まで家で食べていたのと
 ちょっと違うなと思っていて…
 何が違うのかなって思っていたんですけど、
 今日(あぐりロケ)の材料を使ったの?」

ホカゼ「うん(こっくり)」

貴士さん「そうなんですね!」

リーダー
材料が違うだけじゃないんです!
 お父さん!」

森アナ「味はいかがだったですか?」

貴士さん
「味は一瞬にして食べ終わるくらい
 美味しくて!パクパク…」

リーダー
「材料が違うだけじゃなく
 今日このスパゲティーを作ったのは
 ホカゼなんです!」

貴士さん「おーどうりで!」

貴士さん
「妻が作るスパゲティーも美味しいですけど
 ホカゼが茹でたスパゲティーも美味しいね

リーダー「優しい~♪」

森アナ
「今まで食べてきたスパゲティーの中で
 何番目くらいですか?」

貴士さん「言わないといけない…?」

リーダー
「さっきからすごい気を使っているんだよ。
 わかるだろう(笑)」


「実はホカゼからお手紙を預かっています。
 読んでもらえるかな」

今度の春、中学校へ進むホカゼちゃん。
普段伝えられないお父さんへの
感謝の気持ちを手紙にしたためました。

ホカゼ
“お父さんありがとう”
 これは私が今お父さんに一番いいたい言葉です」

「お父さんにはいつも感謝しています。
 例えば、仕事からつかれてか帰ってきても
 おふろを洗ってくれたり
 温かいココアを入れてくれたりします。
 ですが一番感謝しているのは
 いつも家族を明るくしてくれることです」
「私が3年生のころ、
 テストでちょっと悪い点数をとって
 帰ってきたとき、
 お父さんにそのテストを見せると
 “お!よくこんな悪い点数のテスト見せたねえ。
 かくさずに出してえらいね”
 ほめてくれました」
「私はお父さんにはおこられなくても
 何かしら言われるだろうと思っていたので
 そんな風に言われて正直びっくりしました。
 けれどもそんな風に違った視点で
 ほめることができるのは
 世界でたった一人しかいない
 私のお父さんだと思いました」

「私がこうして今
 ものすごーく前向きな性格でいられるのも、
 お父さんのおかげだと思います。
 ものすごーく前向きなので
 毎日楽しくてしょうがないです。
 もう少しで小学校を卒業して中学生になるけど
 これからも前向きに頑張っていきます。
 これからも応援よろしくお願いします。
 そしてありがとうございます。帆風より」

リーダー「いや~」

パチパチパチパチ

(スタッフ涙・涙・涙…)

貴士さん
「お父さんも毎日ホカゼとお母さんと一緒で
 楽しいです。
 幸せだよね!3人でいるとね!
 どうもありがとう」

リーダー
「おとうさ~~~ん」

抱き合うお父さん同士。

ホカゼ大爆笑「何やってんのー」

リーダー
「良かったねえ~
 こんな温かい手紙もらって
 よかったねえ」

本当に素敵なご家族でした。

貴士さん
お誕生日おめでとうございました。
こちらも心が温まりました!

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1月19日のクイズ
「名寄のもち米作付面積は、
 全国で何位だったかな~?!」
 
正解は「1位」でした。


2019年01月19日(土) |  ♯507 名寄市の宝物「もち米」による町おこし編

日本の四季折々の食卓を彩るもち。

正月にもちを食べるのは、
健康長寿を願う習わしとして、
平安時代から続いていると言われています。

そんな日本の食文化に欠かせない
もちの原料は、もち米。
そのもち米の日本一の産地であり、
もち米と共に歩む町が北海道にはあります。

今回のあぐり王国ネクストは
日本一のもち米の里、
名寄のもち米文化に迫る!

森結有花アナウンサー
名寄市にやってきました」
 
森崎博之リーダー
「ここは道の駅ですね。
 名寄といえば…もうもち米でしょう!
 作付面積日本一!!
森崎リーダー
「これは2018年(平成30)度産の新米!」
森崎リーダー
「昨年は夏の冷害とかで色々大変だったけど
 もち米はうるち米と比べると
 比較的冷害に強く、すごく立派なもち米が
 去年もしっかり実ったようですね」
森アナ
「さて名寄市ですがもち米生産で
 有名なのに加えて
 加工・販売など行政も一体となって
 もち米文化を盛り上げているんです。
 なので今回は名寄市のもち米を使った
 取り組みについて学んでいこうと思います」

森崎リーダー
「いいですね♪
おもちだ~いすき♪」

森アナ
「うふふ…かわいいですね」

さて一緒に学んでくれるあぐりっこです。

堂々とした物怖じ知らずの小学5年生、
小島楓(カエデ)ちゃんと、
明るく元気いっぱいの
千葉美輝(ミキ)ちゃんの2人です!

森崎リーダー「おもち好きですか?」

あぐりっこ「好きです!」

森崎リーダー「どうやって食べるの?」

カエデ
「のり巻いてしょうゆつけて食べます」

ミキ
「私はねキノコつけて…あれ?違う」

森崎リーダー「キノコ~?おもちに~」

ミキ「違う違う!キナコ♪

森崎リーダー「きなこもちね♪」

リーダー
「俺ね~大根おろし

森アナ&あぐりっこ「えっ??」

カエデ「おいしいんですか?」

リーダー
美味しいよ~大根おろしに
 納豆も贅沢に入れちゃって…
 おろし納豆もち!」

森アナ「え~~」

リーダー
「うわ~なんだ。
 この若い女性に受け入れられない感じ…。
 まったく受け入れられない!」

森アナ「えっ知らない…」

リーダー
「大根おろしと納豆ね~
 おいしいよね(スタッフに同意を求める)。
 ほら頷いているの高齢者ばっかりだ

2019年01月19日(土) |  名寄名物のおもちをいただこう

一行がおじゃましている名寄の道の駅。
その名も「もち米の里・なよろ」。
名寄産のもち米はもちろん、
そのもち米を原料とした加工品が、
ズラリと並びます。

もち米の生産者でもある、
この施設の代表、堀江栄一さんに、
お店を案内して頂きます。

【もち米の里 なよろ】
住所:名寄市風連町西町334-1
電話:01655-7-8686

森崎リーダー
「おもちに大根おろしと納豆つけます?」

堀江さん
「つきたてだと更においしいですね。
 納豆を絡めたりね」

森アナ「本当にそうやって食べます?」

堀江さん「食べます!大好物です」

リーダー
「堀江社長が言ってるんだから間違いない」

森アナ
「ではこちらで扱っているもち米商品ですが
 どんなものがあるんですか?」

堀江さん
「精米したもち米があります!」

堀江さん
「それと工場でついた切りもち!」

これらのもちは、
道の駅に併設する自社工場で加工。

玄米もちや丸もちは、
市販のものと仕様は異なりますが、
大手ファストフードチェーンのおしるこや、
大手コンビニチェーンのおでんの巾着などで
おなじみの大ヒット商品です。

堀江さん
「冬の時期は切りもちが買って頂けますが
 夏場はこちらにある大福ですね!」

リーダー
でました!これがすごいんだよ」

名寄産のもち米と北海道産の材料を
ふんだんに使った名物ソフト大福
オーソドックスなモノから
ユニークなものまで全18種類。
かきいれ時のお盆の頃には、
1日におよそ1万個売れるなど大人気商品です。

あぐりっこ「すごい!かわいい~♪」

ということで、一人一つずつ好きな種類を、
特別に、お店の中で試食させて頂きました。

カエデちゃんはごま味。
うわ美味しい~~柔らかいです」

ミキちゃんはチョコ味。
「めっちゃおいしい~♪」

森アナ「飛び跳ねてます!」

リーダーは塩豆
うまい!
 しっかりと食感があるもちですね」

堀江さん「しっかりついてますから」

森アナはバターコーン

堀江さん「バターとコーンを練り合わせてます」

森アナ
美味しい!大福にしっかり合ってる!
 こんなバターコーンがあるとは…」

森アナ
「大福もそうですが、そもそも名寄市が
 もち米にチカラを入れたのは
 いつ頃からなんですか?」

堀江さん
「今は名寄市と風連町は合併して
 1つの農協になってます。
 名寄地区は昭和40年代から
 風連地区は昭和50年代から…」

森アナ
「加工・販売にまで力を入れるのは
 その時からだったんですか?」

堀江さん
「いえ…この辺の農家はそれ以前は冬場は
 本州に出稼ぎに行って働くのが大半でした」

堀江さん
冬だけ父ちゃん本州に行ってていいのか?
 我々の仲間たちと考えて
 せっかくこれだけの良いもち米があるんだから
 加工しちゃわないか?ということで
 30年前に仲間と一緒に始めたんですね」

リーダー
冬場の産業を生み出すことで
 家族が一緒に暮らせるようになったんですね」

森アナ「素敵ですね~」

リーダー
「子供たち喜びましたよ。きっと
 奥様方の中には何人か
 『あれ?』と思った人もいるかも…」

堀江さん「あはは」




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