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2012年01月07日(土) | ♯175 マナーから学ぶ食の大切さ 編
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2012年01月07日(土) |  ♯175 マナーから学ぶ食の大切さ 編

佐々木
「こんにちは~あぐり王国です。
  2012年も宜しくお願いします!
 さあ今日はリーダー達が
 アチラにいるんですよね…
 早速行ってみましょう」

2012年最初のあぐり王国は
小樽にある「小樽貴賓館」」から…

さてさて何がはじまるのやら…

■小樽貴賓館(旧青山別邸)
 住所:小樽市祝津3丁目63
 電話:0134-24-0024

さて貴賓館の一室に入ってみると-

森崎「ウヒャッ!ヨオ~ッ」
河野「ヨイショッ!」

佐々木
「気合が入っております!」

何やら書初めをしているようですが…

森崎
「ウリャ~~」
(一文字一文字気合を入れて-)

森崎
「シャア~~」
(決まった…)

佐々木
「ハイ・・・挨拶してください」

森崎
「皆様あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願い申し上げます」

ということで、はじまったあぐり王国北海道、
皆さま、今年もよろしくおねがいします!

二人の書初めの言葉は…?

河野
いただきますからごちそうさま!
 まさにあぐり王国になりました」

森崎
「我々番組を通じて毎週毎週この言葉を
 あぐりっこと共に言ってきています。
 “いただきます”という言葉の意味と
 “ごちそうさま”という感謝の気持ち。
 こういったコトを番組の中で勉強してきたな~
 と思いますよね」

佐々木
「さて新年最初のあぐり王国ということで
 家庭で出来る食育を学びたいと思います」

森崎
「家庭で出来る食育??」

佐々木
「ハイ!第一歩は家庭から…ということで
 みんなで学んでいきましょう」

2012年最初のあぐり王国北海道。
テーマは“家庭で出来る食育“です。

佐々木
「家庭での食育ということで
 あぐりっこには親子で集まってもらいました~」

森崎・河野「よろしく~」

ご参加いただいたのは3家族。

《阿部ファミリー》
お母さんの郁子さん、 
ワカナちゃん(小5)、カズキ君(小3)
《小西ファミリー》
お母さんの永美さん、カイト君(小4)
《寺島ファミリー》
お母さんの里子さん、コウタ君(小5)

どのように食育に取り組んでいるのでしょう?


2012年01月07日(土) |  食育の基本は美味しく楽しい食事

森崎
「お家で《食育》を意識しているというかた
 手を上げてもらえますか?」

お母さん達「どうかな~」という表情
 
佐々木
「小西さんの所がちょっと手を上げてますね」

永美さん
「野菜が苦手なので
 家庭菜園で枝豆とか好きなものを作ってます。
 そしてカイトにとって来て…って
 頼んで自分で食べる…という
 そういう事からちょっとずつやってます」

里子さん
「野菜が嫌いなので…」

コウタ「ニンジンが苦手…」

里子さん
「すりおろしてわからなくして
 食べさせています」

森崎
「ごまかしな感じでねえ~
 けどいつか食べてくれるだろうってね」

郁子さん
「うちは野菜が好きなので…」

ワカナちゃん
「最初は嫌いだったけど残したら
 “もったいない”という事を教えてもらって、
 それがきっかけで好きになった」

河野
「自分でとると美味しいとか
 おいしい食事が大事なんですよ!」

食育の基本は”おいしい食事”。

大切なのは安全安心で鮮度のイイ食材。
そしてもちろん、調理も重要。 
旬の食べ物で季節を感じるお料理は、
食への関心も高めてくれるのです。

佐々木
「旬の食材をいただくこと、
 色んな調理方法でいただくこと。
 そして家族で食べる団らんも
 大切な事のひとつなんですけど…
 そこでみなさんこの言葉知ってますか?」

近年増加傾向にある“孤食”。 
これは家族がそれぞれ別々に食事をとったり、
一人で食事すること。
ちなみに家族団らんで一緒に食べることは
「共食(きょうしょく)」といわれています。

佐々木
「ご飯はみんなで食べますか?」

郁子さん
「お父さんだけは…孤食です」

森崎
「しょうがないですよ。
 ただ願わくば…
 弧食ではなく一家団らんでね」

森崎
「お父さんと食事がとれる機会は
 どれくらいあるのですか?」

郁子さん「土日です」

森崎
「コウタは家族全員で食べるのは
 どれくらいあるかな?」

コウタ君
「う~~~ん(考えて…)
 えっ生まれてきてから?

森崎
「それはスゴイ数になるかなあ~~」


2012年01月07日(土) |  みんなで楽しく食べるためのマナー

じゃーん もんすけです。
家庭で一人で食事をとる「孤食」。
そんな孤食の現状や問題点について
専門家の方に聞いてみました。

札幌市保健福祉局保健所
食育推進担当 加藤由美子さん
「札幌市では子供たちの基本的な
 生活習慣の定着のために
 “早寝”“早起き”“朝ごはん”運動を
 進めてます。朝ごはんを食べることにより
 脳へ栄養が供給されて活発に頭が動く!
 と言われてます。札幌市教育委員会の調査では
 就寝時刻が遅くなるにつれ
 朝食を食べていない人が増えています。
 朝食をしっかり食べるためには
 “早寝”“早起き”が大切です。
 また小学校5年生では約2割の人が
 朝食を1人で食べている【孤食】でした。
 
 家族やお友達と食べる団らん《共食》ですと
 栄養の偏りが少なくバランスが取れた
 食事になります。体の栄養補給だけでなく
 コミュニケーションをとり
 楽しく食事をとることは
 心の栄養補給の上からも、とても大切です」
 
笑顔あふれる一家団らん。
食事はみんな一緒に楽しく食べたいよね。

佐々木
「家族やお友達とごはんを食べることは
 とても大切なことなんです。

 そこで大事になってくるのが…
 食のマナーということなんです」

おいしく食事をいただくために
大切なのが“食のマナー”。
周りの人を不快な気分にさせずに、
円滑に楽しく集団生活を送る
ための
礼儀作法なのです。

森崎「どんなコトを気にしてる?」

コウタ君
「食べてる時は立たないで、
 食べ終わったらごちそう様を言って
 食器を片付けてテレビを見始める!

河野「テレビ見始めるまでマナーやな」

ワカナちゃん
「テーブルの上に肘をついたりしない…」

森崎
「みんながまず出来ることは
 “いただきます”“ごちそうさま”を言う事。
 牛・豚・鶏・羊などの
 命を人間がいただいている。
 そのいただいている事に感謝して
 “いただきます”って気持ちを込めて言う事。
 料理を作ってくれたお母さん、
 野菜を育ててくれた農家の皆さんとかに
 感謝を込めて“ごちそうさま”って
 気持ちを込めることが大事なんじゃないかな」

さてここからは
札幌市食生活改善推進員協議会の
佐々木和子会長から
マナーのご指導を受けます。

佐々木会長
「佐々木でございます。
 宜しくお願いいたします」

森崎
「なんか…マナーの鬼!」 

河野
「失礼ですよ!まだわかんないでしょ~」

森崎
「なんか失礼な挨拶なんかしたら
 火鉢の棒でバチッて叩かれますよ!」

河野「そんなことありません!」

佐々木さんはボランティアで子供達や親子のために
食育やマナーについての教室を開いています。

佐々木会長
「ちょっと箸の持ち方が悪いと、
 美人でも美人に見えなくなってしまう…
 そんな感じを受けますので
 箸の国の者ですからね!
 だからキレイにお箸を使えるというか
 正しく持てるということが
 1番の美人であり好男子だと思います」

では佐々木会長から
箸の持ち方を学びましょう。

佐々木会長
「1番キレイな持ち方です。
 まず右手で上から箸を取ります

「左手は下からうけます」
「そして右手を回して
 (箸に沿って)中指を挟めます。
 大体三分の一くらいの部分を持つと良いです」
「箸の下は動かしません。上だけ動かします

2012年01月07日(土) |  感謝の気持ちが美しい動きを生む!

さてココでお箸の使い方を見てみましょう!

コウタ君は上手に大豆を移動させてます。

佐々木会長「上手ですね」

河野「カメラの前でここまで出来るってスゴイ」

さて永美さんは若干緊張して
うまく大豆をつかむ事ができません!

河野
「旦那さんのお母様もテレビの前で
 みていますよ~(プレッシャーをかける)」

永美さん「(苦笑い)…」

佐々木
「プレッシャーやめてください」

佐々木会長
「食材を作った方に感謝する気持ち、
 調理をしてくれた方に感謝する気持ち。
 器やお箸を作ってくれた方に感謝して…
 そういう気持ちがあると自然に物を大事に扱う。
 感謝の気持ちが美しい動きを生むんです

森崎
「先生、素晴らしいです」

佐々木
「お箸には色んな使い方があります。
 代表的なものを出してみました」

森崎
「箸っていうのは色んな使い方ができるんだよね」

佐々木会長
「箸で切ることもできますし、
 分けることもできます。
 小さくしていくこともできますね。
 挟むこともできますね!」

森崎
「ヨーロッパではナイフとフォーク、
 両の手でやるものが片手で出来てしまう!」

さてお豆腐を使ってみんなも
切ったり分けたり挟んだりしました。

里子さん「何とかできました~!」

ここで食事中のNGマナーを聞きました。

佐々木会長
「口の中に物が入っているときに
 大きい声で笑ったり・話したりすることは
 いけない事だと思います。
 あと箸で人や物を指すのも見栄えが悪いです」

とここでリーダーが-

森崎
「お前に前々から言いたいことがある」
(わざと箸を河野の向けて…)

河野
「最低ですね!先生コレ!最低です」

佐々木「コレですねコレ!」

佐々木会長
「マナー違反です!それは!」


2012年01月07日(土) |  マナーを守って家族団らん鍋!
さてここからは北海道の食材をこよなく愛する
貫田桂一シェフと一緒に
家族団らんの食事をしていきますよ。

貫田シェフ
「北海道の食材をたっぷり使った
 家族団らん鍋!しゃぶしゃぶ鍋風です」

森崎
「家族団らんに鍋はピッタリです!
 マナーを守って美しくいただきましょう。
 我々は命をいただいているんです。
 全ての物にお料理をしてくれた貫田シェフ
 野菜を作ってくれた人、全てに感謝を込めて
 “いただきます”を言いましょう」

一斉に「いただきま~す」

マナー正しく食べているかな?

森崎
「(ワカナちゃんカズキ君を見て)
 二人ともお行儀良く食べているなあ~」

郁子さん
「いつもと全然違うので夢みたいです」

食事やマナーの大切さ。

“いただきます”

命に感謝することが原点なのです。

里子さん
「みんなで食べたら
 家族の絆も深まるのかな…
 という実感がありました」

永美さん
「普段何気なく使っている箸が
 こんなに奥深いと分かったので
 主人にもカイトから教えてあげてほしいです」
貫田シェフ
勉強・道徳・体育も大事ですが
 この3つを司るのが食育と言われてます。
 食を大事だと考える食卓には
 必ず勉強が好きになったり
 体が丈夫になる子供が育っていくと思います」
ワカナちゃん
「作った人に悲しい事とか態度をとって
 相手が『せっかく使ったのに…(残念)
 という気持ちにならないように
 気を付けたいと思います」
  

河野
「立派な答えに
 泣きそうになりました

貫田シェフ
「今ジーンときました。
 驚きました…嬉しいです」

森崎
「しっかりしたマナーを身に着けて
 今年一年もおいしい物をいっぱい食べましょう!
 では最後に感謝を込めて…
 
 ごちそうさまでした~

藤尾仁志の週刊あぐりニュース。
まずはこのCMをご覧ください。

----------CMの内容--------------------
とある料亭にやって来た女性。
おもむろに一言
「すみません。ゆめぴりかって何ですか?」
クスッと笑うご主人。
「いや~北海道のスッゴイ美味しいお米です」
----------------------------------------
こちらの映像は関東・中京・関西地区で
去年10月から年末まで放送されていたCM。
モチモチ食感と甘みが特徴の
北海道米ゆめぴりかを道外の人に
もっと知ってもらおうと放送したところ、
認知度がジャンプアップ!
CMを流す前の5月と比べると、
東京では40ポイント以上も上がったのです。

それに伴い販売量も増加!
ホクレンによりますと
おととし22年度の道外での販売実績は
4千トンほどでしたが、
23年産はその3倍以上の道内と同じ
1万5千トンを販売する計画です。

コマーシャルの効果もあって、
すでに前年同期の
およそ8倍も売れているそうです。

美味しい北海道米。
是非多くの人に食べてもらいたいですよね!

以上週刊あぐりNEWSでした。




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