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2020年11月07日(土) | ♯591 新得町ソバ編
>>

2020年11月07日(土) |  ♯591 新得町ソバ編
日本の伝統食、ソバ。
その生産量は北海道が「断トツの全国1位」!
とここで、ちょっとしたソバの豆知識を…
世界の生産量ランキングでは、日本は10位。
中国、ロシア、フランス、
そしてアメリカやブラジルなどと、
世界中で生産されている作物なんですね。

ということで…今回のあぐり王国ネクストは、
新得町のソバに注目していきます!
森結有花アナウンサー
「新得町にやってきました!」

森崎博之リーダー
「この時期の新得町と言えば…ソバ!!」

森アナ
「新得町はソバで有名な町です。
 ただ新得町なんですが他のソバ産地と比べて
 作付面積や生産量がそんなに多い訳ではないんです」
リーダー
「でも新得町のソバは美味しいのは変わらない!」

森アナ
「そうなんです!
 だから品質や栽培方法が高く評価されているので
 新得町はソバで有名なマチとなっているんです」
 
森アナ
「それを示しているのがコチラ!
 『全国そば優良生産表彰』。
 その名の通り、全国の優れたソバ生産者を表彰する制度。
 そこで農林水産大臣賞…最優秀賞ということですね!
 それを過去4回受賞しています」

リーダー
「新得町ゆかりの受賞が4回もあるんだ。
 それはすごいよ!全国でしょ!!すげー」

森アナ

「この表彰制度自体は1989年、平成元年に始まったもので
 その平成のうちに4回受賞ですから本当にスゴイこと…」

リーダー「何で1つだけ名前があるの?」

森アナ
「村田博さんと言う方なんですけども
 息子さんが後を継いでいらっしゃるということで
 そちらの畑へお邪魔します!」
森アナ
「なので…日本一に輝いた農場ですよね」

リーダー
「すごいな…
 『全国そば優良生産表彰 農林水産大臣賞…』
 これぐらい早く言えます?」

森アナ
「『全国そば優良生産表彰 農林水産大臣賞』
 いえええええ~~い!!やったー」

日本一の称号を得た経歴を持つソバ畑へ-
森アナ
「さてソバ畑へやってきました! 
 もう花が咲いていますね」

リーダー
「新得町は今どこ行ってもこういうイメージだね!
 素敵だよ~」

森アナ「さあ生産者の村田さんがお待ちです!」
新得町のソバが高い評価を得る理由を
村田純一さんに教えてもらいます。
リーダー
「よろしくお願いします。
 やっぱり家にはすごい賞状があるんですか?」

村田さん「いや~~ありますね…実家には…」

リーダー
「まあ今日はスタッフがそれを撮りに行きますけど…」

森アナ「仕事を増やさないでください!」
リーダー
「さて後ろに広がるのがソバ畑で先代からですか?」

村田さん「そうです」

リーダー
「じゃあ日本一を輩出した畑と聞いていますが…」

村田さん「うんまあ…そうなります!」

リーダー
「そうですよね。
 この畑から日本一のソバ! 
 ソバを作った生産者がここから生まれたんですね」

森アナ
「そう思うとすごいソバ畑に来た感じがします」
村田さんのソバ畑は札幌ドームが2個入って余るくらいの広さ。
収穫時期の異なる「レラノカオリ」と「牡丹」という品種を栽培。
6月に種まきをして9月から10月にかけて収穫をします。
森アナ
「ソバの品質だったり栽培方法が
 高く評価されていると伺いましたが
 こちらの農場では何か変わったことをやっているんですか?」

村田さん
「うちの親父からやっているんですけど
 (種を)まく時に肥料を少し多めにあげてます」

リーダー「それは何で?」

村田さん「少し大きくしてあげる」

リーダー「うんうんうん」
村田さん
「そうすると倒れちゃうんですよ。
 でもその方が風を受けない!」

リーダー「倒した方が良いってことですか?」

村田さん
「肥料を減らすと長く伸びるんですが
 風を受けやすいんです。
 そうするとソバの実が落ちてしまうんです」

リーダー&森アナ「あああああ(すごい納得)」

村田さん
「そのためにうちは多めに肥料を入れて
 倒すように作っています」
 
村田さん
「曲がるような感じで倒したいなあと…」

リーダー
「ちょっと見てみましょう。
 茎が地中から出て、うにゃああと曲がってます!
 それでも折れずに
 しっかりと地中からの養分が行ってます!」
 
リーダー
「倒れちゃった…じゃなく、倒れていいんだ!」

村田さん
「わざと倒しています!」
わざと倒れるように育てる!?
村田さん
「自然(風)のチカラで倒れるように
 肥料を多めにあげる!!」

森アナ「あえて倒してる!」
リーダー
「シャキッとしろ~~じゃなくて
 もっとグダッとしろ~!!みんなっ!
 みたいな…その方が収量は多い?」

村田さん「風を受けにくくなるので!」

リーダー「面白い~~♪」
ソバの実が成ってから
風を受けて倒れると実が落ちやすくなり、
収穫量が減ってしまいます。
そこで村田さんの畑では、
実が成る前に大きく育て、風の力で茎を倒します。
倒れることで、今度は風の影響を受けにくくなり、
実の落下を防ぐことが出来ます。
結果、収穫量が増えることになるのです。
リーダー
「じゃあ倒伏バンザイと…。すごいすごい!
 目から鱗とかソバの実とかいっぱい落ちました」

森アナ「珍しい栽培方法なんですか?」

村田さん「うちの親父の代からやっています」
 
リーダー
「これは新得町のオリジナルということ?」

村田さん「親父のやり方です」

リーダー
「親父オリジナル!オヤジナルですね!」

村田さん「そうです!」

森アナ「イヒヒヒ…ちょっと上手(笑)!」

2020年11月07日(土) |  どこよりも早く新ソバを届けたい!調製工場へー
一行が訪れているのは、もう少しで収穫を迎える畑。
ところでソバの実はどういう風に実るのでしょう。

森アナ
「まだ畑は花が白いですが収穫期の目安は?」
村田さん
「だいたい約7割が黒くなってきたら収穫します」
リーダー
「成長過程の1つとして白い花が咲く。
 そして緑の実から、だんだん黒くなっていく。
 これが立派なソバの実です」
森アナ
「こう見ていくと完全に真っ黒になってるのも
 ありますよね!」

リーダー「これだけ見たら収穫適期ですよね」

このソバの実を収穫後に乾燥させて脱穀すると、
中からソバ粉が出てきます。
まだみずみずしい状態ですが、
どういうモノなのか見せてもらいました。
リーダー「これがソバの実」

森アナ「ちっちゃいですねえ」

リーダー
「農産物の収穫する物で
 こんなに小さい物はないよね」

村田さん「ないですね」
森アナ「いま白いのが見えてきました」

村田さん
「この下が粉です!ほんのちょっとしかないでしょ」

森アナ
「本当ですね!
 ほんのちょっとしたソバ粉って取れないですね」

リーダー
「だからソバは無駄にしちゃいけないの。
 すごく貴重なのよ!」

森アナ
「ソバ畑って広いなあ~って思ってましたけど
 こんだけちょっとした取れないからこそ
 広い畑で栽培しないといけないんですね」
畑全体のおよそ7割が黒い実になったタイミングで、
収穫が始まります。
天気が良い日に、畑の乾き具合いを見極め、
一気に行います。
ところでソバの栽培には、涼しい気候が適しています。
寒さから身を守ろうとデンプンを蓄え、
甘みのあるソバが育つのです。
新得町は年間の平均気温が6.6℃。
自然環境も味方して、高品質のソバが生産されています。
リーダー
「新得町でソバをつくる気持ちってどうですか?」

村田さん
「とても嬉しいです!
 なかなかできない仕事なので!」
リーダー
「お父さんの栄光は息子としてどういう気持ち?」

村田さん
「なかなか大変です…
 やっぱりみんなに言われるので…」

リーダー
「でも村田さん自身も表彰まで行きたいですよね?」

村田さん
「やれるなら…うちの親父を超えてみたい!
 やってるうちには多分越えられると思う!」
森アナ
「これから日本一に輝くかもしれない!
 むしろ輝く!とおっしゃって下さいましたから
 新得町のソバはこれからも美味しくなるんだなあと
 期待しましょう!」

リーダー
「美味しくなるでしょう!間違いないでしょう!
 そのためにもお前たち!
 もっと倒れなさ~~~い!!」
西十勝農業センターへ-
新得町の畑で収穫したソバの実は、
JAの施設で安全で安心な品質を確認したあと、
お蕎麦屋さんや製麺工場などに出荷されます。
その安全安心への徹底的な取り組みを探ります。
森アナ
「新得町のお隣・清水町にある
 ソバ専門の調製工場にやってきました」

リーダー
「ソバ専門の調整工場があることにまずビックリです!
 そして大きいの!!!」

森アナ「お話を小林さんに伺います」

小林さんは、JA十勝清水町の所属。
この西十勝農業センターは、
JA新得町とJA十勝清水町が共同で利用する、
様々な作物の集出荷場。
ソバに関しては、ソバ専用の調整工場があり、
JAふらのも共同利用しています。
小林さん
「こちらは2016年に完成した施設で
 それまで小麦の調製後にソバの調製を行っていましたが
 こちらの施設が完成したことで
 すぐにそばの調製ができまして
 新ソバを早くお届けできるようになりました!」

リーダー
「すごいことじゃないですか!
 新ソバが早まる。どれくらい早まりますか?」

小林さん
「この工場が出来たことで1か月以上早くなりました!」
リーダー
「うわあああああ!!!
 なんかこの温度差がすごいですね」
小さなソバの実に磨きをかける!
そんな消費者にとってもうれしいソバ専門の調整工場。

3つのJAから集まったソバは、
産地ごとに仕分けされた状態で、
まずは乾燥にかけられます。
その乾燥したソバの実が、工場のレーンに乗せられます。
森アナ「おおおおお」

リーダー
「うわ~~~すげー!!」

リーダー
「ちょっと見てみましょうよ!
 うわっ乾いている!サラサラしている」
リーダー
「今で何%くらい乾燥しているんですか?」

小林さん
「16%以下まで乾燥しています」

リーダー
「サラッサラですよ。
 さっき畑で触ったときはもっと水分あったもんね」

森アナ
「ちょっとしっとりしてましたもんね」
リーダー
「茎の状態もまだありますね」

小林さん
「この後の機械で調製していきます!」

2020年11月07日(土) |  徹底した品質管理で新得ブランドを守る!
では工場の核心部へー

リーダー「色んな役割の機械が並んでいますね」

小林さん
「まずは精選機という機械でふるいにかけます。
 上網で茎などの大きなゴミ、
 下網で小さなソバの実などを取り除き
 きれいな状態のソバにします」
小林さん
「精選機でゴミを乗り除きまして
 その後に石取り機で石などを取り除きます」
小林さん
「その後、比重選別機で
 ソバの実が重い物と軽い物で分けます。
 重いものが上に寄ってきて、
 中身の詰まっていない軽い物が低い方にいきます」

リーダー
「これ傾斜がついているんですね」

この比重選別機を、動かして頂くと…
リーダー
「なんか音がすごいぞ~
 うわああああああ~すごいすごい!!」

森アナ
「こっち(森アナ側)が黒くて
 あっちが茶色とか緑色とかいってますね」

スロープの上のレーンに落ちる黒いソバの実が、
製品となります。
この比重選別を2回行い、厳選されたソバの実だけが、
次の工程へ進みます。
小林さん
「こちらがマグネットストナーと言いまして
 磁石のチカラで磁気を帯びてるものを
 ソバの中から取り除きます」

リーダー
「これ大きさといいソバに似てる…
 これを目で見て取り除くのは難しいですよね…」
厳重な選別と検品を済ませて、最後に袋詰め。
…と思いきや、袋に詰めた後もー
小林さん
「こちらが金属検出器になりまして
 ソバの中に金属などが入ってないか?
 最終確認になります」

森アナ
「袋詰めした後もしっかりチェックをするんですね」

小林さん
「これが半俵の22.5kgになるんですね」

リーダー
「最終チェック通過しました!」

小林さん「大丈夫ということです!」
こうしてようやく製品となったソバの実。
これが全道、全国へ出荷され、
やがてそば粉となり、麺となり、
私たちのもとへ届きます。
倉庫に積み上げられたソバ!みなさんのもとへ~♪
森アナ
「倉庫にやってきました!
 袋詰めされたソバの実が積まれています」

リーダー
「レラノカオリ…令和2年産!
 間違いなく新ソバです!!」

森アナ
「今年も私達のもとにやってきます!
 この時期が来たな~って感じがしますね」
小林さん
「これを臼でひいて粉になる!」

森アナ
「最初は見せてもらったときは
 チリとかも入ってましたけど、もう入ってません」
小林さん
「生産者さんが収穫したソバは
 全粒1等を目指した調製を行っています!
 また消費者のみなさんに安全に食べていただけるように
 異物混入がないように注意しながら
 この施設で作業を行っています」

ではこの後、新ソバをいただきます!!!
新得町は、和人による開拓が始まった19世紀末ころから、
ソバの栽培が始まっていたと言われています。
今では全国的なブランドとなっている新得町のソバを、
地元の名店でいただきます。
新ソバをいただきま~す♪
森アナ
「それでは新ソバをいただきましょう!」

「そば処・みなとや」は、
来年創業100年を迎える老舗。
新ソバで作った盛りソバとかけソバを用意してもらいました。
三代目店主の今井崇敬さんにお話を伺いながら、いただきます。

■そば処・みなとや
住所)新得町2条北1丁目
電話)0156-64-5745
今井さん「まずもりから食べていただきたい…」
リーダー
「ではつゆをつけずに…いただきます」
リーダー
「う~~ん!!!
 (鼻に)抜ける感じがすごくいい!!」
森アナ
「あああああ~いい香りですね!
 くるくるくる!!!」

つゆをつけていただきます…

リーダー
「ソバが甘いからワサビでツーンときても
 すぐそばの甘みが追い抜かしていきます!
 甘い…!うまいねえ~~弾力もすごいね」
続いて、かけソバをいただきます。

リーダー「うまいっ!」

今井さん「少し太めに打ってます」
リーダー「本当だ!」

今井さん「歯応えがあると思います」

リーダー「うま~い!大好き♪」

森アナ
「しっかりゴツゴツとした歯ごたえ。
 噛んでいくごとに香りがふわふわ~と出てくる!」
さて新得町のソバについてー

今井さん
「風が吹くと実が落ちてしまう作物なので
 努力でつくり続けてくれている
 生産者の気持ちが乗ってると思います!」
森アナ
「それを最後打ってお料理に出すっていうのは
 なかなかのプレッシャーじゃないですか?」

今井さん
「そうなんですよね。
 みんな(新得町はソバの)産地だと来てくれるので
 我々ソバ屋は頑張って品を替え、手を替えて
 美味しく食べてまた来てもらえるように
 努力を続けています」
リーダー
「町のみんなで守ろうとしていますよね。
 令和2年度のソバ!とっても美味しいです!
 たくさんの人に食べて欲しいですよね。
 今日はありがとうございました」
みなさん、こんにちは!
今日は、日本酒試飲会のお知らせだよ~ 

新型コロナウイルスの影響で、
残念なことに日本酒の消費が減ってしまっています。
そこで、上川管内の酒蔵と農業団体が協力して、
「かみかわの日本酒・応援試飲会」を開催するんだって~
上川管内4つの酒蔵の日本酒を試飲できちゃう贅沢なイベント!
上川のお酒を飲んで酒蔵さんと酒米生産者さんを応援しよう~

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

■かみかわの日本酒・応援試飲会■
日時:2020年11月13日(金)午後5時半~午後7時
場所:旭川市 2条通買物公園右
   (雨天時:1条通買物公園左)
問合せ:0166-23-5874

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10月31日のクイズ
「今回スマート農業に取り組んでいたのは、
 なんてマチだったかな~?」

正解は「新十津川町」でした。



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