軟白ミツバ部会の奥様に 生産者ならではのお正月料理「ミツバ餅」を 教えていただきます。
今回はもうすぐお正月ということで、 全員で餅つきにもチャレンジ!
《ミツバ餅 10人前》
<材料> 軟白ミツバ 1kg、塩 適量、 もち米 1升、片栗粉 適量
<作り方> 1)もち米は前日のうちに研いでたっぷりの水に つけておき、蒸し始める1時間前には ザルにあげて水を切っておく
2)蒸し器で30分ほど蒸し、 箸を刺してザクザクしていればOK
3)軟白ミツバは塩を入れたお湯で サッと茹で絞っておく
4)臼に軟白ミツバを入れ杵ですりつぶす
森崎 「すっごいミツバの香りです!」
アイサ 「すごい!Yo!ミツバって感じ」
佐々木「ラップみたいなんだ」
5)そこに蒸かしたもち米を入れ、 杵でつぶすようにもち米全体を丁寧にこねる
《ポイント》 米粒が残らないように、 ここでしっかりと仕上げることがポイント! 2人で向かい合い、 回りながらこねるとより早く全体的に仕上がる!
「よいしょ〜」「よいしょ〜」
ではつきたてのお餅を頂きましょう!
アイサが食べると… ビヨン〜〜のびるのびる!
河野 「ずっとずっとかんでいてください。 ずっと幸せです。 香りがどんどん増していきます」
アイサ 「撮影する前に食べていたミツバと 知ってから食べる三つ葉とは 味が違うと思った!」
《ミツバのお雑煮 2人前》
<材料> ミツバ餅 4個、大根50g、ニンジン20g ゴボウ 40g、シイタケ 2枚、 鶏もも肉 50g、なると 20g、 だし汁 500ml、醤油 大さじ4、 酒・塩 それぞれ 少々 飾り用ミツバ お好みで
<作り方> 1)大根はいちょう切り、ニンジンとゴボウはささがき、 シイタケは薄切りにする
2)鶏肉は余分な脂を取り除いて 食べやすい大きさに切る
3)なるとは小口切りにしておく
4)鍋にだし汁を入れて沸騰させる。 ニンジンとゴボウを入れてひと煮立ちしたら 大根、鶏肉、シイタケを加え、 調味料で味を調えればおつゆの完成
5)お椀につきたてのミツバ餅を入れて おつゆを注ぎ、 ミツバとなるとを飾って出来上がり
森崎 「今日ミツバを包丁で収穫するんだとか あんな冷たい水の中で洗うんだとか 分かったから よりミツバの美味しさを感じるね」 おかわり下さい〜!」
河野「三杯目ですよ〜」
《ミツバ入りジンギスカン 2人前》
<材料> ジンギスカン 500g、もやし1袋 タマネギ1個、ピーマン2個、 軟白ミツバ 200g、
<作り方> 1)ジンギスカン鍋のフチに適当な大きさに 切った野菜を入れて、てっぺんで肉を焼く
《炊き込みご飯 6〜8人前》
<材料> 乾燥野菜適量 ・ミニトマト・とうきび・アスパラ・ ニンジン・ダイコンなどなど (つむぎ屋炊き込みご飯セットもありますよ) 米4合、塩小さじ2
<作り方> 1)米をとぎ普通の水加減にし、 乾燥野菜を入れ30分ほど置く
要覚さん 「好きなものを好きなだけ入れて頂きたい。 トマトを入れる場合はちぎって!」
藤尾「下ごしらえ要らないですもんね」
とここであぐりっこの様子をみて…
3)あとは炊くだけ!
森崎「すばらしい!」
藤尾「簡単!」
ではみんなでいただきます♪
森崎 「ご飯に入っている大根がおいしい!」
要覚さん 「意外に邪魔をしないんですよ、ご飯と」
森崎 「これも乾燥野菜ならではですよ」
《豚汁 6〜8人分》
<材料> つむぎ屋の豚汁セット(2袋) 豚バラ肉200g、みそ適量 乾燥しょうが適量
※今回使用したお味噌はJAびばい特製味噌! 美唄市内のAコープ(美唄本店・コア店)で 販売しています。お試しください。
まだ何も味付けをしていない状態ですが ダシを味わってみると…
森崎 「いろんなうま味の味がする! 一点張りのお出しじゃなく いろんなうま味が出てる!」 要覚さん「それが野菜ダシです」
森崎「これは美味しい!」
5)すべての食材に火が通ったところで、 JAびばい特製の味噌を加えたら 味噌のコクと野菜の旨味たっぷりの 豚汁が完成です。
要覚さん 「家族が多ければ豆腐やコンニャクを入れると 量が増えるので対応できます」
森崎 「野菜の食感が残っているね」
藤尾 「玉ネギやネギの甘さが凝縮されて美味しい!」
《きんぴらごぼう 6〜8人分》
<材料> つむぎ屋の乾燥ごぼう・2袋 炒め油・適量 そばつゆ・適量 お好みで砂糖、鷹の爪・適量
<作り方> 1)ごぼう2袋を熱湯で10分戻しザルに取る。 ※ザルにあげてから時間がたつと 色が黒くなってしまうため注意
2)鍋に炒め油と鷹の爪を入れ、ごぼうを炒める (全体に油が回るよう2〜3分)
3)そばつゆで味付けし、水分がなくなるまで 中火で煮詰める ※甘めがお好きな人は砂糖を入れる。 砂糖で照りも出せる
《切干し大根のなめたけ和え 6〜8人分》
<材料> つむぎ屋の切干大根・2袋 なめたけ瓶・2瓶
<作り方> 1)切干し大根を熱湯に2分浸し戻す。
2)ザルにあげ流水で荒熱をとり、軽く絞る。 ※流水で洗うことで大根がしまり より歯ごたえを楽しめる
3)ボールにあけ、なめたけで合える
《切干し大根のカルボナーラ風 2〜3人分》 <材料> つむぎ屋の切干大根 1袋、ベーコン少々、 タマネギ 1/2個、炒め油 少量 水 大さじ1、牛乳 大さじ2、 卵黄2個分、塩コショウ少々
<作り方> 1)切干大根を熱湯に5分ほど漬け、 流水で洗いザルにあげる
2)フライパンに炒め油を入れ、 ベーコン・玉ねぎを中火で炒める
3)玉ねぎがしんなりしたら切干大根を入れ炒める
4)全体に油が回ったところで水大さじ1、 牛乳大さじ2を入れ中火にしフタをする 〜ここの水分量によって大根の固さが 変わります。お好みで加減してください 〜
5)お好みの固さになったら火を止め卵黄を混ぜ、 塩コショウで味付けをして出来上がり。
☆牛乳の代わりに豆乳でも可 ☆好みで粉チーズを混ぜたり、 しょう油をかけたり、アレンジ可能!
《トマトとクリームチーズのカナッペ 2〜3人分》
<材料> つむぎ屋の乾燥ミニトマト 1袋、 クリームチーズ100g、レモン汁 大さじ1、 クラッカー適量
<作り方> 1)乾燥トマトにレモン汁をふりかける ※トマトはお好みでカットする ※少しなじませてから 次の工程へ行くと早く出来る
2)室温に戻したクリームチーズを混ぜる
3)クラッカーに載せて出来あがり ※すぐ使用しても可ですが、 時間を置くとより美味しいです
《乾燥野菜の簡単ナムル 2〜3人分》 <材料> つむぎ屋の乾燥野菜 1袋 (何でも合いますがズッキーニやメロン、 アスパラ、漬物セットがお勧めです) ごま油・塩・すりごま適量
<作り方> 1)乾燥野菜を熱湯で3〜5分戻し水気を切る 2)ボールに入れごま油・塩・すりごまを お好みの量を入れる。 ※お好みで胡椒などを加える 3)30分〜1時間ほど味をなじませてから 食べるといっそう美味しいです。
《チーズフォンデュ 2人前》
<材料> カマンベールチーズ…1ヶ(切ってない) アスパラガス…太めの物5〜6本 バレイショ…L〜M規格2〜3ヶ ニンジン…1/2本 パン…撮影ではバゲット系のパンを使用しました。
<作り方> 1)アスパラ・バレイショ・ニンジンを 一口大に切り茹でる。 ※アスパラは食感が残るようにする。 バレイショ・ニンジンは皿に水を適量入れ 電子レンジで加熱してもOK
2)カマンベールチーズの上部を切り取り 皿に乗せ電子レンジで加熱する。
3)皿にアスパラ・バレイショ・ニンジンを 盛りつけ完成。撮影ではチーズの他に 「美幌和牛ほろほろ煮込みカレー」(745円)を 用意し、お好みで具材を付けて頂きました!
マオリ 「チーズがすごく美味しいです」
藤尾「アスパラじゃなく…」
マオリ「チーズとすごく合う!」
森崎「カレーもうまいっ!」
お次の料理ですが まずはその大きさにあぐりっこビックリ!
森崎「これ何?」
鈴木さん「冬姫に豚肉を巻きました!」
《肉巻きフライ 2人分》
<材料> アスパラガス…太めの物3〜4本 豚肉ロース薄切り…アスパラ1本に対し1枚 小麦粉・パン粉…適量 溶き卵…1ヶ分 塩・こしょう…適量
<作り方> 1)アスパラガスをさっと軽く下茹でをする。 2)茹でたアスパラ表面の水分を適度にとり、 豚肉を巻き適量の塩・こしょうを振る
3)小麦粉、卵、パン粉の順につける。
4)170〜180度の油で揚げる。
5)皿に盛りつけ完成。 お好みでソースなどを添える。
森崎「アスパラあまいっ!」
藤尾「この幸せをこの時期に味わえる!」