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2011年10月29日(土) | ♯166 作付け面積北海道NO1 長沼町の大豆!編
>>

2011年10月29日(土) |  ♯166 作付け面積北海道NO1 長沼町の大豆!編

森崎
「いや~気持ちのいいところだね~
 こう見ると真夏みたいだけど…」

佐々木
「違います!秋のロケです」

森崎
「すごいキレイなヒマワリ畑!
 黄色青(空)赤(リーダーのつなぎ)!」

森崎
「ではあぐりっこを呼んでみましょう。
 あぐりっこ~~!」

あぐりっこ
「こんにちは~~!」

さて今日注目するのはこんな作物。
畑の肉といわれるほど栄養価が高くて、
おつまみにもってこい! 
みんなわかるかな?

森崎
「わかるかな?では、せーのっ!」

あぐりっこ
「大豆!」

そう正解は大豆!

佐々木
「ここ長沼町では大豆を栽培しているのですが、
 実はこのヒマワリが大事な役目を
 担っているんです!」

森崎
「このヒマワリが
 大豆(だいず)な役割を担っている!」
(「大事」と「大豆」をかけてみました…)

早速、長沼町で大豆を栽培する
東山哲智(あきとし)さんを訪ねました。
東山さんは大豆栽培に励む若き農業者です。

あぐり一同「こんにちは~!」

まずは大豆畑へ-

佐々木「広いですね~!」

ヒイナちゃん「ず~っと??」

東山さん「ず~っとです!」

藤尾
「これは大豆(だいず)ありそうですよ!」
(「だいぶ」と「大豆」をかけてみました…)

大豆を抜いてみると-

森崎「これ…なんかだね」

触ってみると-
レン君「カサカサしてる」

藤尾
「枯れているわけではないんですか?」

東山さん
「枯れているんです!」
東山さん
「完全に枯れて
 乾燥させているんです

2011年10月29日(土) |  大豆が原料の食べ物って?

サヤを開けてみると小さな大豆が出てきました。
よ~く観察すると白い“お目め”のような点が
ありました。

森崎
「ココが殻とくっついていたんだよね」

藤尾
「豆のおへその部分と殻の部分がつながって
 栄養をやりとりしている!」

佐々木
「レン君が言ってた《へその緒》みたいな感じだね」

ではココで…いつもの生試食タイム!

森崎
甘いっ!けどあとから生臭い…」

さて突然ですが-
森崎
「大豆畑でチャレンジ!
 大豆が原料の食べ物を当てろクイズ!

ルールは簡単!
お皿にある大豆5粒をお箸で移動させたら
回答権ゲット!
大豆が原料の食べ物を答えます。
上手に移動できれば何度でもチャンスあり。

森崎
「よーいスタート!」

藤尾
「焦れば焦るほど難しいぞ~」

レン君「ハイ!納豆!

佐々木「正解!」

セナちゃん「はいっ!豆腐」 
佐々木「正解」

ヒイナちゃん「ハイッ!豆乳」 
佐々木「せいかい」

ゆう君「ハイッ!みそ」 
佐々木「セイカイ」

さあ順調に答えが出てきますが…

レン君「はいっ!」

佐々木「レン君!」

レン君「何ある?」

ネタ切れでしょうか?!
あぐりっこたちが出してくれた食べ物は
納豆・豆腐・豆乳・味噌・しょう油・厚揚げ・おから

さて他にどんなのがあるでしょうか?

森崎
「あとね…きな粉!

一斉に「あああ~~~」

レン君「きな粉餅、大好きだった~」

森崎
「そうだよね!
 大豆が無いと我々日本人の食生活が
 ガラリと変わっちゃうよ。
大事だね」

長沼町で大豆を学んでいるあぐりっこ。
何やら大豆畑にあってはいけないものを発見!

レン君「雑草??」

ヒイナちゃん
「ず~っと見ていくと
 だんだん下に緑が見えてくる

森崎
「そうだよね。緑があるよね。
 コレは大豆の葉っぱではないですよね?」

東山さん
「はい。これは…小麦なんです!」

森崎
大豆と小麦が一緒に生えているってコト?」

東山さん「そういうコトです」

森崎「全然わかんない??なんで?」


2011年10月29日(土) |  大豆と小麦のユニークな栽培とは?
東山さん
「これは大豆間作小麦栽培!
 (だいずかんさくこむぎさいばい)
 大豆の間に小麦を栽培するんです。
 長沼町付近では広く一般的に行われています」

これは、畑を有効利用するための栽培方法。
大豆は5月中旬に種を植え、
10月下旬に収穫の最盛期を迎えます。

一方、来年の収穫するための小麦は、
9月末に種をまくのがベスト!

ということは、
大豆を収穫するまでのひと月だけ同居すれば
同じ畑で大豆で小麦を効率よく栽培できるのです。
なんとも…かしこい!

藤尾
「引越しする前に次の家族が入ってきた…
 みたいな!」

(小麦は強いので大豆収穫時に
 コンバインで踏まれても成長に問題はない! )

佐々木
「先ほど我々がみたヒマワリ畑
 重要な役目がある?」

東山さん
肥料として土の中に入れるんです。
 そうすることによって連作障害を減らしたり
 病気に強い土を作ったり…」

森崎
「キレイ…というのは副産物であって
 元々の狙いは畑の肥料なんですね」

レン君「一石二鳥だ」

米どころとしても有名な長沼町ですが、     
現在は水田からの転作で、
大豆や小麦の栽培も盛ん!
大豆の作付け面積はなんと北海道一なんです。

東山さん
「今JAながぬま青年部で
 長沼町が北海道一の大豆作付け面積だ
 ということをPRしていこうと活動してます」

さあお次は大豆の収穫です。
現れたのは巨大なコンバイン…
まるでお家がまるごと
移動してきたような大きさです。
大豆の収穫はコチラのコンバインで
一気に行います。
空気が乾いていて
大豆がよく乾燥してる事が収穫の条件。
天気や大豆の乾燥状態を見ながら
収穫の予定をたてていきます。

収穫した大豆はトラックの荷台に
積み込まれていきます。

森崎
「うわ~スゴイ量!」

森崎
「すげ~!」
藤尾
「なんかリーダー…
 旭山動物園のチンパンジーや!
 もぐもぐタイムや!
 大豆を食べるんだね…チンパンジーは」

リーダーチンパンジー
トラックを自在に動き回ってます・・・
(ホントウにそっくりであぐりっこ大喜び)

2011年10月29日(土) |  ふわふわなこの物体は…何だ??

じゃ~ん、もんすけです。
札幌や千歳空港から近い長沼町では、
町外からたくさんの人に来てもらいたいと、
様々な取り組みを行っています。

例えば《直売所》。
長沼産のおいしい野菜が
たくさん販売されています。

そして子供達が農業に親しんだり
興味を持つきっかけをつくる
グリーンツーリーズムにも
積極的に取り組んでいるんだよ。

続いてやってきたのは、
町内にある加工センター。
JAながぬま女性部の岸喜美子さんに
豆腐作りを教えていただきましょう。

まずは、大豆ミニ講座!

一晩水につけ戻した大豆を
ミキサーですりつぶすと…

呉(ご)と呼ばれるものが出来ます。

この呉(ご)をこして残ったものが「おから」
出来た液体が「豆乳」なんです。

みんな知ってた!?

『これさえあれば
   木綿豆腐がご家庭で作れちゃう!』

必要な道具がそろっている豆腐作りキッド。
今回はこれでチャレンジします。

【豆腐作りキット】
Aコープながぬま店¥3680-(大豆は別売り)

★「木綿豆腐」の作り方はレシピコーナーへ!

みんなで作った豆腐と、
JAながぬま女性部お手製料理を
いただきます!

ヒイナちゃん「おいしい!」
レン君「少しあまい!」

JAながぬま女性部 岸喜美子さん
「大豆は《とよむすめ》を使ってます」

森崎
「あま味が広がるわ~ふくよか!
 ふくよかな娘です…」

佐々木「“とよむすめ”です」

さてお次は-

森崎
「スゲ~鍋きたよ。コレ何ですか?

岸さん
「これは《呉汁》です!
 味噌汁の中に“呉”を少し入れまして
 ふぁ~っと浮いてきたら完成です」

《呉》を見てみると-

佐々木
「見た目はメレンゲとか生クリームを
 泡立てたようなかんじ…」

この《呉》を味噌汁に入れていきます。

あぐりっこ興味津々の《呉汁》。

立ち上がって作業を見守ります。

もちろん大人チームも初体験。

藤尾「不思議~~」

森崎
「何だコレ!!」

★詳しい内容はレシピコーナーへ!


2011年10月29日(土) |  大豆は日本人に欠かせない大事なものだ

さあ《呉汁》が完成しました!

みんなで、いただきま~す。

レン君
「ザラザラっていうか…
 粒が残っているかんじ」

セナちゃん
「ふわふわして食べやすくなって
 スゴクおいしい」

藤尾
「呉だけで食べるとブツブツ。
 汁と一緒だとスゴイふわふわに感じる」

森崎
「うわっスゴクおいしい!
 これは家で作れるんだよね~」

藤尾「野菜も美味しいよね!」

岸さん
「長沼町は新鮮な野菜がいっぱいとれます。
 Aコープのもぎたて市で販売してます。
 地元の生産者が朝運んできて並べて…」

【Aコープ ながぬま店】
 住所:長沼町銀座北1丁目5-19
  電話:0123-88-2222

ここでもう1品!蒸しパンですが、
隠し味に『味噌』が入ってます。

レン君「小腹すいた時にいいかも!」

森崎
「甘さの中にちゃんと味噌の塩味というか
 わずかにしょっぱ味がある」

★詳しい内容はレシピコーナーへ!

大豆料理おいしそう~
ここで大豆の栄養について紹介するよ。

天使大学 荒川義人教授
「大豆は『畑の肉』と呼ばれるくらい
 非常にタンパク質が豊富で栄養価も高い!
 このタンパク質がコレステロールを下げる…
 という事実も分かって来ています。
 なのでコレステロールの高めの人には
 この“大豆タンパク”は注目できます。
 それとなんと言っても注目する成分に
 『イソフラボン』があります。
 女性ホルモンの働きを体内でしてくれて
 骨粗しょう症の予防につながります」

大豆ってすごいね!
僕ももっと大豆た~べよ!

最後はJAながぬま青年部の
農産プロジェクトチームからメッセージ!

記虎(きとら)将吾さん
「今年から全道一の作付面積を誇る長沼産大豆で
 豆腐を作り、お祭り・イベントなどで
 限定は印倍を始めました。
 
 作付面積 道内NO1!
 長沼産大豆をよろしくお願いします!」

こんにちは、週刊あぐりニュースです。

まずは北海道のおいしい農産物と
お魚のコラボレーションという話題です。

あぐりファームがある
北広島市の「くるるの杜」で、
来月3日からの4日間、
ホクレンとぎょれんによる
共同イベントが行なわれます。

おいしくて新鮮な北海道の
大地の恵みと海の幸が
たっぷりと並びますので、
くるるの杜の特設会場に
お出かけになってみてはいかがでしょうか?

あったかーい海鮮鍋もあるようですよ

《ホクレン&ぎょれん共同イベント》
日時:11/3(木・祝)~11/6(日)
   10時~夕方5時
場所:くるるの杜 特設会場(農産物直売所前)
   北広島市大曲377-1
お問合せ-TEL011-377-8700

続いては留萌管内のおいしいものが食べられる
イベントの紹介です。

11月5日土曜日に行われる
「留萌管内産米PRキャラバン」。

低農薬で安全安心もっちりとおいしい
留萌管内産のお米を皆さんに
知って頂くためのイベントで
なんと無料試食会を行います。

銘柄は「ななつぼし」「ゆめぴりか」。 
しかも新米ですよ。
宗谷管内のごらんのお店で行います。

続いては6日の日曜日。
牛乳・乳製品、牛肉をPRする催し物があります。

目玉イベント1つ目「クイズラリー!」
小中学生対象のクイズ大会で、
牛乳や乳製品に関する問題が出題されます。
正解者の中から抽選で5名様には、
ギフトセットが当たります。

目玉イベント2つ目。
「ミニ焼肉丼の試食会」

なかなか地元に出回らない遠別産の牛肉と
留萌産の新米のコラボ! 
ミニ焼肉丼が試食できます!
合わせて牛肉の販売もあります。




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